特別支援学級にいた頃。
○○さま、レス有難うございました。□□です。
大変な状況の中でレスしていただき、申し訳なかったです。
> 先生には、連絡帳を通して、日常のあれこれをこまめに伝えるようにしています。
> そして、個人懇談をまめに持ってもらっています。
> そこでは、園の生活で出来たことや困っていること、
> 家での生活で、出来るようになったことやそのプロセス、
> その時点で困ってることや、改善策など、
> 忌憚なく、互いの立場で、お話できる場になってきました。
> うちの場合、一才児からお世話になっているので、
> 一緒に育てているという意識を持ってくださっているように感じます。
> ただ、自閉症の障害特性からのアプローチについては、
> 前にも書いた通りの反応でした。
私も、昨年の12月から連絡帳をつくり、園での様子を中心に、家庭での取り組みや、障害特性の説明を部分的に書いたりしています(うちの子の状態にそって)。
しかし、先生も娘は具体的で短いことばしか理解できないとは思ってもらえなくて、具体的で短いことばは理解しやすいと思っておられたりします。
例えば、「順番を待つ」は「○○くんがします」といえば理解でき、「皆そろってから食べます」は「いただきますをします」といえば理解できます。先生方も生活の中で、理解しているものの、具体的なことばの次は抽象的なことばで理解できるようにと考えておられるようです。
全般的に遅い子への対応かなあと感じます。自閉症の障害特性を理解していただかないと、話が前に進まない気もします。連絡帳で、虫食い状態で障害特性を書いても、虫食いは全体像を伝えることにはならないみたいです。書き方(伝え方)の問題かもしれませんが…。
> やはり、子供自身の姿を通して伝えていくのが、
> 一番手っ取り早かったのかなと思ったりします。
> 親からの要求でも、お願いでもなく、
> 本人支援、という視点から先生方とコミュニケーションをとられるといいのでは。
まだまだ、子どもが生活しやすい環境になるよう、家でも園でも変えていきたいです。
いろいろと有難うございました。
追記
連絡帳から始まるのですが、連絡帳だけでうまくいくとも限りませんね。朝の児童・生徒が登園・登校してからパッパと読むわけですから。まあでも簡をむねとしつつ、伝えたいことを伝え、聞きたいことを聞くってのは必要ですね。
ラベル:自閉症 連絡帳 保育園