特別支援学級にいた頃。
※これは私じゃなくsyunさんの言葉ですが、記録しておく意味はあるでしょう。
○○さん、みなさんこんにちは。
> 彼女の「私がここまでしてるのに どうしてわかってくれないの?とストレスたま
> る・・・」という言葉が印象的でした。
自作を始めた頃に、はまってしまう落とし穴ですね。私も自作講座に何度かよばれましたが、まず最初に注意書きとして言うことがあります。ここの支援グッズ制作会の講座でも同じようなことは言いました(絶対に言います!!!!)。
「道具はあくまで道具です。道具以上の物でも、道具以下の物でもありません。」
「みなさんは今から少し苦労して道具を作ります。それは確かにみなさんにとっては価値ある物でしょうが、みなさんが勝手に作ったのですから、使う人が気持ち良く使えない時はあっさりゴミにしてください。道具に人をあわせるような事にならないようにしてください。ですから、同時にゴミを作ってるという事も念頭に置いてください」
アセスメントが充分できてたらゴミは減ります。
syun@といくらふと/今まで作ったゴミ、数知れず・・・
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> ゴミは数年後、リサイクル出来る物もあります・・・。
> 仲間に回す手もあります・・・。
これまた心得ですね。
ただし、数年後ではなく、リアルタイムでも出来ます。
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syunさんが作ったり改造したりした、ゴミにならなかった物の一部がこちらで見ることができます。昔のなので一部リンク切れあり。
ゴミ作ってます!<br /><br />使い方をよく確認せずにあわてて作ってしまうと、だいたいがゴミになりますね。</p>
http://ameblo.jp/toomomogunsou/
>コモモさん<br /><br />|ゴミ作ってます!<br /><br />あははは。<br /><br />そういや夫婦間・恋人間でも似たようなこと(グッズに限らず行為とかでも)ありそうです。<br /></p>
http://ameblo.jp/kingstone/
>道具はあくまで道具です。道具以上の物でも、道具以下の物でもありません。<br /><br />>使う人が気持ち良く使えない時はあっさりゴミにしてください。道具に人をあわせるような事にならないようにしてください。ですから、同時にゴミを作ってるという事も念頭に置いてください。<br /><br /> たぶん初心者にはその意味するところが分からないと思います。内容が高尚すぎて理解できないというか。実際に作ったものは「リアル」です。対して忠告は実感していませんから「リアルではない」のです。一回作ったリピーターではじめて腑に落ちるのではないでしょうか。<br /> このあたりは経験を重ねた人が講義なり演習を行うときに陥りやすい穴ですね。「どうしてこんな簡単にかみ砕いても分からないのか」と思っても、受ける方にとっては「難しすぎる」。難しすぎるから「頭に残らない」。なにせ自作講座に集まる人の頭の9割は「早く作りたい」なのですから。<br /> 前任校で棒スイッチを、そうですね自作と指導を含めて60本は作りましたかね。そうすると「棒スイッチバブル」がくるんです。つまり「誰でもどこでも棒スイッチ」を使いたがるんです。<br /> で、どうやって次に進んだかというと「どんどん棒スイッチを投入する」んです。60本は私物でしたから備品でさらに10本購入しました。そうすると「これではうまくいかない」とほかに目が行く教員が出てきます。つまり「棒スイッチ」は潤沢にあるので「これしかない。何が何でもこれを使わないといけない」という状況ではなくなったからだと分析しています。<br /> 同じようなので「ステップ・バイ・ステップ・バブル」もありました。<br /> 今のところ自分の経験に基づくものでは「目の前の児童生徒に合わせたツールを」となるには「十分すぎるほどの物量」が唯一有効でした。</p>
>もずらいとさん<br /><br />|たぶん初心者にはその意味するところが分からないと思います<br /><br />だから繰り返し伝えておく必要はあると思います。<br />「視覚支援は支配と服従のためではない」<br />なんてえのと同じかな。<br /><br />|棒スイッチバブル<br /><br />あはは、目に浮かびます。<br /><br />|十分すぎるほどの物量<br /><br />そうですね。でないと適切な選択ができない。<br /><br /></p>
http://ameblo.jp/kingstone/