今日もいっぱい泣きました。
緒方洪庵先生と仁との別れの会話の部分は名場面やなあ。
あと花魁であった野風が、乳癌の手術が成功し、龍馬が止めるが出て行くシーン。
以前は
「雪になりたい。いつでも仁先生の肩に落ちることができるから」
と言っていたのが、龍馬の
「まだ雪になりたいがか」
の問いに
「まっぴらごめんでありんす。
これからはおのれの足で行きたいところに行くでありんす。
そこで誰かと出会い、誰かを慕い、慕われ、誰よりも幸せになるでありんす。」
というところ。いいなあ。(最後のところが少し違っているかも)
前も書いたけど、ひとつだけ納得できないところ。
「神は、乗り越えられる試練しか与えない」
そんなことは無いと思うな。いろんな試練があるだろうけど、いつも乗り越えられるとは限らない。たたずむこともあるだろうし、回り込むこともあるだろうし、そういうもんだと思います。で、それでいい。
4月からの完結編、見なくては。
洪庵先生との別れのシーンないかなあ、と見てみたら野風の出ていくシーンがありました。これは削除されないんだろうか・・・ボリューム大きいです。