※このブログに書いていることは、私の関わりある法人の意見ではなく、
 あくまでも、私個人の意見です。

2010年12月15日

中井久夫さんともつきあいのあったボランティアさんのエピソード

 大昔の話です。

 特別支援学級にいた頃。


 自閉症児託児活動「れもん」のボランティアさんの中に中井久夫さんに学んでる○○さんがおられました。

 中井さんが神田橋條治さんの発言として紹介した

技法を欠く理想は不毛を生み、理想を欠く技法は悪魔に奉仕する

 この言葉が思い出せなくて、○○さんに「こんなふうな言葉があったけど、正確には何だったっけ?」って聞いた時の回答。

「って中井先生に直接聞くのが一番早いのかもしれませんが、1を聞くと∞にお返事をしていただける可能性がある方なので、それはそれで…(私の思考力が破壊されてしまう恐れがあるので怖い)…。」

 なるほど。

 1を聞くと∞話してくれはる方なんだ。

−−−−−−−−−−−−−−−

 kingstoneです。

 あはは、支援ネットでもなんかずーーっと前からのスタッフみたいな感じで動いて下さってはりましたよね。(ニコ)で、京都の保育士の先生もスタッフみたいに本を売って下さってたり荷物を運んで下さったりして・・・この「いったい誰がスタッフやねん」というええかげんな感じがいいっすね。

> いただきました宿題(?)ですが、KINGさんのお聞きに

 すんませんです(アセ)
 私の持ってる本(単行本?論文集?雑誌?)の中のどこかに書いてあるはずなんだけど、うーー、わかんない・・・

「技術なき理念は・・・・となり、理念なき技術は悪魔に奉仕する」って言葉の・・・・の部分がわからない、ってものなんですが。

 ある人から「技術」「理念」そして「制度」が大事なんだよ、という言葉も頂きました。確かにそうですね。神田橋先生でも、医療保険の制度にのって仕事をしてはっただろうし。

> 1を聞くと∞にお返事をしていただける可能性がある方なので、

 爆笑

posted by kingstone at 08:33| Comment(0) | TrackBack(0) | 特別支援教育や関わり方など | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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