私の関わりのある法人
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※このブログに書いていることは、私の関わりある法人の意見ではなく、
 あくまでも、私個人の意見です。

2010年12月09日

わかること、やりたいこと スケジュールを伝える 教材を作る

 大昔の話です。

 特別支援学級にいた頃。



 kingstoneです。

 ちょっと行き詰まっていました。

 「見て」「わかる」ようにいろいろ努力して来たつもりなのに、ここんとこ、本人さんが動いてくれなくて、結局はごぼう抜きみたいなことになってしまったり・・・・

 まるで障害児教育フォーラムで○○さんが書いている

「TEACCHを参考にした指導をやっているつもりの悪い例」

みたいなことになっていました。

 あるお子さん、ちょっとこっちが意図しているのではない、本人が行きたい所に行く、というのが多くなり、なかなかこちらが「ここにいて欲しいのだけど」という所にいてくれません。

 今日は10時頃から校外学習に行く予定でした。

 学校→電車→ボウリング→食事→電車→学校

 というスケジュールでした。しかし9時頃から自分の行きたいいろんな所に行き、やりたいいろんなことをやってくれてなかなか終わりません。(注・今日のスケジュールも示していたつもりなのですが・・・)

 そこでもう一度電車やボウリングの写真、ラーメンの絵などが載ってるスケジュールを見せて「行こうね」と誘いました。そしたらにこにこして一緒に来てくれました。(たぶん電車が大好き)

 それまでの数日間のごぼう抜き・・・結局「わかって」かつ「本人に楽しい」内容を用意できてなかってんなあ、と骨身にしみました。

 本人さんがやっている行動を、よく見てみました。

 私のカードをリングにつけたがるので

「カードをリングにつける教材」を作りました。

 紙を揃えていたのを見て

「B5とA4の紙を分類して揃える教材」を作りました。

 水遊びが好きだから

「ペットボトルの印の所まで水を入れる教材」を作りました。


「スケジュールをわかるようにしよう」

と言ったってやりたくないことはやりたないわなあ。
posted by kingstone at 07:54| Comment(0) | TrackBack(0) | 特別支援教育や関わり方など | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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