大昔の話です。
特別支援学級にいた頃。
○○さん、自己紹介ありがとうございます。
kingstoneです。
> 失礼いたしました。
いえいえ、自己紹介も義務ではありませんし、発言も義務ではないですから。もちろん発言があると嬉しいですけど。
> KING STONEさんが、立場をはっきりとさせた方が良いとかかれて
あっ、そーゆーわけじゃないのです(アセ)
例えば○○さんが釣りがお好きとして「釣り人」とかいうんじゃよくわかんないし、というようなわけです。で自閉症のお子さんにも関わる医師でいらっしゃるし。
でも私は「教師」だけど、よーく考えると私も「教師」の立場としてあれこれやってるのか、と言うと・・・ってわけで参加者一覧に書く「立場」なんかもなんかよーわからんなあ、とひとりであれこれ考えてたりします。
> 研究会の目的は、私の解釈では「教育専門職のかたと、
>一緒に学んでいこう」ではないかな・・と思っています。
もうこれはそれぞれの参加者がそれぞれの目的を持って頂いたらいいかと思います。でもって、最初のいきさつを書きますと・・・
私は自閉症の方とのやりとりにとても困っていました。
TEACCHは名前だけは知っていましたが、ちゃんとは勉強しておらず、ただ目の前の威嚇に頼る教育がおかしい、ということだけは思っていました。でも世の中が威嚇で言うことを聞かせるのなら、仕方がないのかとも思っていましたが。
私がTEACCHについて「本」以外で学ぼうとしはじめた1997年当時は、TEACCHプログラム研究会関西支部が京都と大阪でやっていた講演会か日本自閉症協会京都府支部がやっていた連続セミナーで学ぶしかありませんでした。
私は毎月、京都と大阪に勉強しに行ってました。
そしてある地域で学ぶ場所が必要だと考えました。
1997年10月に朝日新聞厚生文化事業団が主催してしあわせの村で開かれた「自閉症の子どものクラスルーム」という教師のための一泊二日のセミナーに参加しました。お世話をして下さっていたのは○○さんでした。
○○さんと、もう一人お世話して下さっていた保護者の方、そして私と3人で「ある地域で勉強する場所が必要」ということで話があい、○○さんを代表として勉強会が発足しました。
考えてみれば、別にある地域に住んでるわけでもなく、単にある地域でセミナーをやった、という縁だけで代表を引き受けて下さった○○さんに感謝です。
(最初から私を代表に、という意図はありはったかもしれないのですが(ある地域在住だし)、私は責任をとる自信がなくて最初は逃げたのです)
とにかく学校の教師が全然勉強していないじゃないか、ということで主として教師対象ではあったのですが、私は1989年から参加している障害児教育フォーラム(シンボルマークはカンガルーです)での経験から教師だけでなく、保護者・施設職員・その他関わりのある方たちいろいろが参加するような会にしたいと考えていました。
その方向は間違っていなかったと思うのですが、しかし・・
教師の増加は遅々としてます・・・私、学校批判(教師批判)をすることもありますが、研究会のことも保護者よりも先に同僚や教師たちに紹介して来たのですが。
> 以前から、自閉の子どもさんとお会いする機会は少なくないのですが、
> 自閉の子どもさんをお持ちのご家族は、本当に混乱されていて、
> 親戚や地域からも孤立されていることも稀ではなく、
> 何をどうお伝えしたら良いのかと、日々悩んでいます。
そうですね。適切なサポートがどこからも受けられない・・・
である以上保護者の方にも勉強して頂きたい、とボランティアグループ「れもん」を始めたわけです。でもこれも悩みつきませんが・・
> といった理由で、診療所に通われているお母さんにお勧めしても、
>会の方にご迷惑じゃないかなと、心配しています。
全然そんなことないです。
ただ1回講演を聞きに来られて「これはうちの子には関係ない」と来られなくなる方もおられます。それはそれでいいのですが、(別に何かを強制する気はないですから)やっぱり1年通して来られて、かつ実践やってみてやっと「あ、こういうことなのかな」ってのがわかるくらいのもんかなあ・・・
特別支援学級にいた頃。
○○さん、自己紹介ありがとうございます。
kingstoneです。
> 失礼いたしました。
いえいえ、自己紹介も義務ではありませんし、発言も義務ではないですから。もちろん発言があると嬉しいですけど。
> KING STONEさんが、立場をはっきりとさせた方が良いとかかれて
あっ、そーゆーわけじゃないのです(アセ)
例えば○○さんが釣りがお好きとして「釣り人」とかいうんじゃよくわかんないし、というようなわけです。で自閉症のお子さんにも関わる医師でいらっしゃるし。
でも私は「教師」だけど、よーく考えると私も「教師」の立場としてあれこれやってるのか、と言うと・・・ってわけで参加者一覧に書く「立場」なんかもなんかよーわからんなあ、とひとりであれこれ考えてたりします。
> 研究会の目的は、私の解釈では「教育専門職のかたと、
>一緒に学んでいこう」ではないかな・・と思っています。
もうこれはそれぞれの参加者がそれぞれの目的を持って頂いたらいいかと思います。でもって、最初のいきさつを書きますと・・・
私は自閉症の方とのやりとりにとても困っていました。
TEACCHは名前だけは知っていましたが、ちゃんとは勉強しておらず、ただ目の前の威嚇に頼る教育がおかしい、ということだけは思っていました。でも世の中が威嚇で言うことを聞かせるのなら、仕方がないのかとも思っていましたが。
私がTEACCHについて「本」以外で学ぼうとしはじめた1997年当時は、TEACCHプログラム研究会関西支部が京都と大阪でやっていた講演会か日本自閉症協会京都府支部がやっていた連続セミナーで学ぶしかありませんでした。
私は毎月、京都と大阪に勉強しに行ってました。
そしてある地域で学ぶ場所が必要だと考えました。
1997年10月に朝日新聞厚生文化事業団が主催してしあわせの村で開かれた「自閉症の子どものクラスルーム」という教師のための一泊二日のセミナーに参加しました。お世話をして下さっていたのは○○さんでした。
○○さんと、もう一人お世話して下さっていた保護者の方、そして私と3人で「ある地域で勉強する場所が必要」ということで話があい、○○さんを代表として勉強会が発足しました。
考えてみれば、別にある地域に住んでるわけでもなく、単にある地域でセミナーをやった、という縁だけで代表を引き受けて下さった○○さんに感謝です。
(最初から私を代表に、という意図はありはったかもしれないのですが(ある地域在住だし)、私は責任をとる自信がなくて最初は逃げたのです)
とにかく学校の教師が全然勉強していないじゃないか、ということで主として教師対象ではあったのですが、私は1989年から参加している障害児教育フォーラム(シンボルマークはカンガルーです)での経験から教師だけでなく、保護者・施設職員・その他関わりのある方たちいろいろが参加するような会にしたいと考えていました。
その方向は間違っていなかったと思うのですが、しかし・・
教師の増加は遅々としてます・・・私、学校批判(教師批判)をすることもありますが、研究会のことも保護者よりも先に同僚や教師たちに紹介して来たのですが。
> 以前から、自閉の子どもさんとお会いする機会は少なくないのですが、
> 自閉の子どもさんをお持ちのご家族は、本当に混乱されていて、
> 親戚や地域からも孤立されていることも稀ではなく、
> 何をどうお伝えしたら良いのかと、日々悩んでいます。
そうですね。適切なサポートがどこからも受けられない・・・
である以上保護者の方にも勉強して頂きたい、とボランティアグループ「れもん」を始めたわけです。でもこれも悩みつきませんが・・
> といった理由で、診療所に通われているお母さんにお勧めしても、
>会の方にご迷惑じゃないかなと、心配しています。
全然そんなことないです。
ただ1回講演を聞きに来られて「これはうちの子には関係ない」と来られなくなる方もおられます。それはそれでいいのですが、(別に何かを強制する気はないですから)やっぱり1年通して来られて、かつ実践やってみてやっと「あ、こういうことなのかな」ってのがわかるくらいのもんかなあ・・・