私の関わりのある法人
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※このブログに書いていることは、私の関わりある法人の意見ではなく、
 あくまでも、私個人の意見です。

2010年10月20日

H君は逃げ出さずに握手(?)をしてくれた

 大昔の話です。

 特別支援学級にいた頃。


 kingstoneです。

 今日は授業参観の代休でした。

 前任の知的障害特別支援学校の先生にお貸ししていた「ずっと普通になりたかった」と「ガイドブック アスペルガー症候群」を返して頂きに行きました。

 A君たちみんなに挨拶し、みんなそれぞれににこっとしてくれたりして嬉しかったです。

※みんなそれなりに「挨拶」してくれました。音声言語は無いですけれど。

 かたよりのきついタイプのH君にも挨拶しました。

 彼も挨拶を返してくれ、「べんきょう」と言いながら、私の手を取って「一緒に2階の部屋に行って勉強しよう」というふうに引っ張ってくれました。

 昨年度は彼と一緒に「自立課題学習(ひとりで勉強)」と「1対1の学習(先生と勉強)」をやっていたのです。

 私はH君にはどうしても挨拶がしたかったのです。
 彼がどんな反応を見せるかにすごく興味があったから。

 もういなくなった人のことだし、書きます。

 実は、昨年度の卒業式の日、彼は在校生として参加していました。そこに退職して1年たつ前担任が来ました。

 当時多くの方の努力でH君は落ち着き始めていました。そのきっかけには私がキレて彼への対応の変更をみんなに言ったことなんかもあると思います。

 ところが前担任の顔をみたとたんH君は叫び声を上げ、パニックとなり学校を飛びだして行きました。

 母親と担任で追いかけましたが、卒業式に参加することは不可能と判断し、彼はお母さんと一緒に帰りました。

 ふたつ考えられるかなと思います。

1.いつもそこにいるはずの無い人がそこにいたことでパニックとなった。(こういうこともよくありますよね)
2.その先生との間に何かすごく嫌な思い出がいろいろありフラッシュバック(タイムスリップ)した。

 これについては私は今まで書いていませんでした。1.の可能性もあるかな、と思っていましたから。(両方ということももちろんあり得る)

 で今日です。
 少なくとも私との間では「叫びだしてパニックになり逃げ出す」ということは無かったわけです。

 それ以前のH君への「指導」がどういうものであったか、私は直接見ていないので何とも言えません。ただその方と一緒のクラス・学年で組んだこともあるので想像はつきます。

 少なくとも私と組んだ時に、私もその先生の指導を変えて頂くことができなかったのも事実です。私も同じ穴のムジナです。

自尊心を大切に
ある生徒のプール事件について
プール事件の翌日
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posted by kingstone at 07:32| Comment(0) | TrackBack(0) | 特別支援教育や関わり方など | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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