特別支援学級にいた頃。
Oさん、どうもです。
kingstoneです。
> ある親御さんの弁です。
> 「障害児学級や養護学校の給与の8%分をやめてしまえ...ではなく、
> 8%分が生きるような指導をお願いします。」
>
> 趣旨としてはそうですよね...
趣旨としてはね。
> 教師支援の研究は諸外国ではかなりたくさんありますが、日本では
>極めて少なくて、支援の観点も、それによって子どもがどう変わったか
>というようなデータではないのが現状です。
私はもし大学院に行けるなら、教師が保護者のどのような情報で変わり、それによって教師本人の気持ちの面で「しんどくなった」か「楽」になったか、そのあたりを調査したいなあ、と思っておりました。
ケースを提供して下さる方はたくさんいそうだし(笑)
保護者からにしろ、教育委員会からにしろ、ほんま教師支援が必要です。
> 本場のTEACCHプログラムには教師トレーニングパッケージも
>多分あるのだろうと思いますが...。もう少し記述的データでは
>なくて、実証的データで研究を発表
もちろん教師トレーニングパッケージはあります。コンサルテーションもあります。(私が断言していいのか(笑))でもって実証データもあるんじゃないかなあ・・・あったらOさん、読んでくれる?(笑)
ちょっと他であたってみます。
−−−−−−−−−−−−−−−
追記
トレーニングパッケージもコンサルテーションもあります。
しかし実証データはどうなんだろう。盲検なんてできるわけないし。(視覚支援をするかしないかは丸見え。カームダウンエリアを使わない、って混乱した自閉症の人をそのままほっておくのか?って問題になるし)TEACCHはあれもこれもやるから変数多すぎるし。実証データははなから無理。
でもそこらへんがノースカロライナのTEACCH部をつぶすやつぶさんやの話になる原因ではあるようです。
本当のTEACCH 内山登紀夫著 (T入門編 TEACCHプログラム入門)
本当のTEACCH 内山登紀夫著 (U実践編(1)TEACCHの本当の現場 前編)
本当のTEACCH 内山登紀夫著 (U実践編(1)TEACCHの本当の現場 後編)
本当のTEACCH 内山登紀夫著 (V実践編(2)地域との連携)
本当のTEACCH 内山登紀夫著 (W専門編 TEACCHをもっと理解するために)
本当のTEACCH 内山登紀夫著 番外編 TEACCHに関する本を読む