私の関わりのある法人
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※このブログに書いていることは、私の関わりある法人の意見ではなく、
 あくまでも、私個人の意見です。

2010年10月10日

机に座ってもらおうと思うなら 人事主事、校長、教頭がクラスに来た

 大昔の話です。

 特別支援学級にいた頃。


 ○○さん、こんにちは
 kingstoneです。

 この話題には触れないほうが、と思いつつもやっぱり聞いてみたい・・

|えらく、私になれてくれて、いっしょに私をボーリングにさそってくれます。
|でも、先生は、「つくえにすわります!」となるもんだから、

 そのお子さんにわかる活動は用意されていましたか?

 昨日の研修会でも、ほんと、できるだけしゃべらないようにしようと思うのに、みなさんの悩みを聞いていると、すぐに改善できることが多すぎてやっぱり伝えようとしてしまう。

 一緒に出席していた相棒に笑いながら「ほんま、しゃべりすぎやわあ」と言うと「しゃべってもらわな困ります」と言って下さいました。

 この相棒も、この1月少しのつきあいで、他の教師の語る子ども像が、いったいなぜそうなって、どう対応したらいいのかがある程度わかるようになっておられるので、私の思いをよく理解して下さいます。

 ちなみに、今日、人事主事、校長、教頭がクラスに来て下さいました。

 来られた時は私は非自閉症のお子さんと勉強してました。プレイルームでは自閉症のお子さんが寝ころんでいました。みなさん、たぶん自閉症のお子さんに挨拶しただろうけど無視されただろうと思います。

 で、非自閉症のお子さんに、自分でやる課題を指示しておいて、自閉症のお子さんにトランジションカードを渡し、彼は自立課題学習に入りました。

 そのお子さんが机に座って一人でどんどん作業していく間、私はみなさんに少し解説したり、非自閉症のお子さんに指導したりしてました。

 後で教頭が「興味深かった」と言って下さいました。



追記
  この「机に座る」という表現に以前から違和感が・・・
  「机の前に座る」か「イスに座る」ではないかと・・・
  うむむ。どうなんだろう・・・
posted by kingstone at 08:21| Comment(0) | TrackBack(0) | 特別支援教育や関わり方など | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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