私の関わりのある法人
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※このブログに書いていることは、私の関わりある法人の意見ではなく、
 あくまでも、私個人の意見です。

2010年10月10日

枋迫篤昌(とちさこあつまさ)さんの番組が今日の午後10時からある

枋迫篤昌(とちさこあつまさ) アメリカで移民相手のマイクロクレジットを始めた人

の番組が今日

ETV特集
金融で貧困はなくせるか〜アメリカの底辺と向き合う日本人〜

$kingstone page-とちさこまさあつ
     (C)NHK

放送局:NHK教育
番組名:ETV特集「“小さな金融”が世界を変える〜ワシントン発 元銀行マンの挑戦」
放送日時:平成22年10月10日(日) 午後10時〜11時30分
※放送日は変更されることもありますので番組表をご確認ください。

にある予定。

以下はNHKにある説明
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 銀行はなぜ貧しい者を救えないのか−。そんな素朴な疑問を本気で実現しようと勤めていた銀行を辞め、アメリカ・ワシントンに乗り込み、ざん新な発想で世界が注目する新しい金融ビジネスを立ち上げた枋迫篤昌(とちさこ・あつまさ)氏57歳を追う。米ビジネスウィーク誌が「アメリカで最も有望な社会起業家の一人」と紹介。米連邦準備銀行もその革新的なビジネスモデルを認め、4月正式に提携するなど注目の人物だ。

 枋迫氏が相手にするのは、銀行口座を持てず、正規の金融サービスを受けられない貧困層。枋迫氏はまず、IT技術と金融の専門知識をつぎこみ、独自の送金システムを開発。格安の手数料の国際送金サービスを始めた。アメリカから途上国向けの国際送金は11兆円。途上国の家族にとって送金はライフラインだ。枋迫氏は次に送金履歴を担保がわりに、移民や貧困層に向けた無担保での小口ローンを始めた。「金融は金持ちのためではなく、貧困ゆえに助けを必要としている人のためにあらねばならない。」枋迫氏を駆り立てる思い。その原点は、若くして12年間勤務した中南米支店で目の当たりにした絶対的な貧困だった。番組は、アメリカ、中米、スイスと世界各地を奔走する枋迫氏を4か月間密着取材。

 次々にざん新なアイディアを繰り出し、世界に新たな金融を根付かせようと奔走する様を追う。

 そして、今年、枋迫氏は日本での活動も本格化させた。法律が改正され、今年4月から銀行以外の一般法人にも送金事業が解禁されたのだ。格安で便利な送金サービスのネットワークを日本中に張り巡らし、在日外国人はもちろん、日本人にも福音をもたらそうという動きも伝える。

 既存の金融に挑戦状をたたきつけた男の熱きドラマ。


posted by kingstone at 09:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 本・記事・番組など | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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