※このブログに書いていることは、私の関わりある法人の意見ではなく、
 あくまでも、私個人の意見です。

2010年10月01日

失敗や間違い(錯誤)についての考え方(自閉症児託児活動「れもん」)

 大昔の話です。

 特別支援学級にいた頃。



 kingstoneです。

 今日の「れもん」もいろんなことがありました。

 ボランティアさんの欠席(いろんなことがあるのだろうな)や、お子さんの欠席(これまたいろいろ)はたまた何も知らずに来られ託児活動をやってるみたいだからと「預かって下さい」と飛び込んで来られた方・・・・

 この方、とりあえずお受けしようとしたのですが、お子さんがお母さんから離れられず、結局お母さんが連れて行かれたそうです。(私はその場にいなかった)

 ・・・いろんな意味で余裕が欲しいですね。で、フレキシブルにそれぞれが自分で判断して動けるようにできたらいいな、と思いました。でもってかなりできかけてる、とは思っています。

 なかなか余裕ができるところまではいきませんが。それに人員に余裕ができれば、みんな「研究会」に勉強に行きたいだろうし(笑)

 今日はスタッフシステムで初めての活動でした。大学生スタッフの方もよく動いて下さっていたし、スタッフに名をつらねていないボランティアさんもよくお手伝いして下さっていました。

 保護者スタッフの方にも感謝です。帰り、気がついたらいつの間にかおもちゃが片づけられて消えてましたもんね。

 今日の最初の30分の時、ボランティアさんに少し話をしたのですが、失敗や間違いを恐れずみなさんいろいろやって頂けたら、と思います。

 それがダメ、となったら私はどうなるの(笑)
 ほんま、会計やらせたら合わへんし・・・
 お子さんたちに危険が及ぶようなことでない限り、どんどんいろいろ試して頂けたらと思います。

 「錯誤」や「失敗」とかに関しては、私の考えは、

書類や報告の多さ

の中井久夫さんの考えがしっくり来ます。

posted by kingstone at 07:38| Comment(0) | TrackBack(0) | 特別支援教育や関わり方など | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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