私の関わりのある法人
ksbutton.png omemebuttan.png sowerbuttan.png
※このブログに書いていることは、私の関わりある法人の意見ではなく、
 あくまでも、私個人の意見です。

2010年09月02日

知識があるならそれを使って教育して欲しいという話2

 大昔の話です。

 知的障害特別支援学校にいた頃。


 ○○さん、どうもです。
 kingstoneです。

 >しかし、今日の連絡帳のお返事には、その部分に触れず,といおうか、“解かりまし
 >た。”とも、“それはできません。”ともかかれておらず、その前後の、家庭と、学
 >校との連携。ということに対して、同じ思いである。という風に書かれていて、後


 まあ、抽象論で書いてしまうとそうなっちゃうでしょうね。

 たいていの先生はTEACCHという名前は聞いたことがあっても、(最近、名前は目にすることも多くなりましたし、今年のある地域の特別支援教育担当者のセミナーでは佐々木正美先生も講演したし・・・この時、私は佐々木先生を怒らせたらしい・・・)具体的にはご存知無い方がほとんどですから、「TEACCHをやって下さい」ってったって、イメージが全然わかないと思います。

 ここは、ひとつ、TEACCHって名前を出す必要もないし、ほんと視覚的・具体的・肯定的に「この場面でこうやって下さい」とお教えしてあげる必要があると思います。

 私がボランティアさんに「プールの休憩時は□□君にカードを示してイスで休憩することを知らせてあげてね」とお願いするように。(これについては、まだ「有効」との確信はありません。でも、なんとか□□君に伝えたいなあ、という気持ちでやっています)

 つまり保護者が勉強する必要があるわけです。

 >“以前、内地留学で学んだことを実践し様としたとき、学校の雑務に
 >追われ、難しかった。”とか、

 そうおっしゃる教師のなんと多いことか。
 何のための内地留学なのか。

 なんて書くと内地留学の選考に落ち続けた人間のひがみととられるかな(爆笑)まあ一度は落ちたおかげでOさんと一緒に2か月の短期研修を受けることができたわけですが。

 まあ別にその先生の悪口を言うつもりはありません。
 というよりもごく普通の先生です。
いや普通よりもいい先生かもしれない。
 うまく教えてあげると、すごくいい味方になって下さる可能性大だと思います。

 >“愛情をもって接することが一番。後は、よく観察して時期を逃さぬように。”と、
 >かかれていました。
 >これって、遠まわしに、TEACCHプログラムを実践する気はない。無理だ。とおっ
 >しゃっているのでしょうか?

 まあ、この書き方だとTEACCHやインリアルを「知ってる」と言っても「誤解」してはる可能性は大ですね。

 ちなみに1999年夏のTEACCHセミナーで、ペアレンツトーク(親が今までの嬉しかったこと、つらかったことなどを語る)の後のJack Wall(髭のジャック) の言葉。

「話をしてもらって、驚くことに、出てくるのは同じ話が多い。また専門家の話も同じようなことが多い。診断の後の治療の無さ。親が専門家より知識があるというのは稀なことでは無い。どうしたら良い方向に行ってます、という話が聞けるのだろうか。今週1週間のトレーニングで自閉症についてより詳しい25人が生まれ、親により詳しい情報を与えられれば、と思う。さらにいつも驚くのは、親が自閉症について詳しいのに、いつになったら専門家がオープンに学ぼうとするのだろう。親との懇談会の時に親に「もっと教えて下さい」と言えるようになれたら。」


posted by kingstone at 08:48| Comment(0) | TrackBack(0) | 特別支援教育や関わり方など | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:


この記事へのトラックバック