私の関わりのある法人
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※このブログに書いていることは、私の関わりある法人の意見ではなく、
 あくまでも、私個人の意見です。

2010年08月22日

某施設園長の講演

 大昔の話です。

 知的障害特別支援学校にいた頃。


 今日は研修で某施設の園長さん講演を聞きました。

 もともとが児童相談所の心理判定員をしてはったということで、不登校や児童虐待への対応に関してなかなか経験の豊富な方のようです。

 でね、さすがに百戦錬磨の方という感じがあって、あははどう言ったらいいんだろう。もし文句をつける奴がいたら、そいつの方が考えが浅い、みたいなふうになるように、ちゃんとしゃべってはりました。

 で、基本的に「リラックスしてなごみながらやっていこうよ」という線の話で、確かにそんな雰囲気をただよわせ、私も、他のみなさんもこっくりこっくり(つまり眠ってた)してはりました。

 「癒し」という点では文句はありません。

 まあ、施設の長として、また自閉症児だけではなく、いろいろな障害のお子さんがおられるところの方として大事なことを述べてはったのかな。

 ある同僚はよくウケながら聞いてはったのに「でもこの忙しい学期末に聞く話じゃない」と言ってはりましたが。

 私は夏にこの方が「最近は親がTEACCHだマカトンだと言って目をつり上げていることが多い。それじゃダメなのだ」と言ってはったのにカチンと来てましたから、あんまり素直になれない部分がありましたが。

(確かに目がつり上がっていてはいけません。でもじゃあ、なぜそうなるのか。そして目をつり上げなくてもいいようなフォローをどうしたらいいのか。そこを具体的に出せないようじゃプロじゃない、と私は思います。そのことで保護者を非難するような言葉を出すというのが間違いだと思います)

 でも、話の途中に「最近アメリカではTEACCHや認知行動療法が見直されて来ている。ひょっとしてこの学校からも(アメリカに)行かれた方はおられますか」なんて話もしてはりました。

 でも「○○療法なんてえのが流行っても眉に唾をつけて話を聞こう。(でも、消費税じゃないけど3パーセントか5パーセントはいいとこもある)」みたいな話を繰り返しておっしゃってる流れで語ってはりましたが。


 それから途中でベッテルハイムが出てきたので、びっくりしましたが「ベッテルハイムは施設のケースカンファレンスに、掃除の方や調理の方もみんな参加してもらっていた。それは学ぶべき点がある」という話でした。

 まあ、そらええことやねんけど、その施設でどんな実践がされていたか、も検証する必要があるやろな。


 しかし、まあ結構感動されてたかたも多いのかな?

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追記
 しかし・・・この時点でベッテルハイムを出して「ほめてる」段階で終わってるような気がします。そこまで大昔の話じゃあないですから。






posted by kingstone at 08:54| Comment(0) | TrackBack(0) | 特別支援教育や関わり方など | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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