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 あくまでも、私個人の意見です。

2010年08月13日

大学生の発達障害 監修・佐々木正美・梅永雄二

 図書館で借りて来ました。



 イラストが豊富です。

 まえがきで佐々木正美先生が対象として「当事者、家族、大学関係者」を上げています。その中でも当事者と家族かなあ。でも当事者も家族も気がつきにくい、という問題があるだろうけど。

 最初の方の統計で2007年の国立特別支援教育総合研究所が調べた「発達障害がある学生の人数」というのがありますが、323万人中178人。そんなことはないやろという話です。(しかし・・・こういう調査しかできないって・・・)記事の中にはもちろん言及されてます。

 2002年に文部科学省が全国の少・中学校を調査した結果では6.3%。つまり40人学級だったら、2〜3人。知的障害を伴わないタイプについての話。こっちの方が信頼がおけるなあ。で、ほぼその割合で進学しているのじゃないかな。

 勉強のこと、お金のこと、友だち関係のこと、就職のこと、いろんなことが出てきます。

 富山大学には相談用のSNSがあったり、早稲田には動画コンテンツがあったり、信州大学にはコーディネーターがいたり、明星大学(梅永さんのいる大学)では支援プログラムがあったり、いろんな取り組みが始まっていますね。

 また特別なプログラムが無くても、「学生課・教務課」「学生相談室・保健管理センター」「就職課・キャリアセンター」「談話室・特殊窓口」などいろいろ相談できるところがあります。

 とにかく「ひとりで悩んでないで」という話ですね。

 そういえば某大学から届いたお知らせにも「学生相談」では発達障害関連に対して充実させていこう、みたいなことが書かれていました。


posted by kingstone at 16:57| Comment(0) | TrackBack(0) | 特別支援教育や関わり方など | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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