※このブログに書いていることは、私の関わりある法人の意見ではなく、
 あくまでも、私個人の意見です。

2010年08月09日

なるほどなあ 同僚がたいへん良かったという講演会の報告をしてくれた

 大昔の話です。

 知的障害特別支援学校にいた頃。


 kingstoneです。

 先日、夏の研修の報告会がありました。
 私は佐藤裕さんの講演「連絡帳から始めるIEP」の報告をしました。

 ある先生は別の講演会の報告をされました。
 上越教育大学の藤原先生の講演です。応用行動分析の先生だそうです。
(行動療法とは違うんだ、と報告された先生は注釈つけてはりましたが・・・それって一緒やって(笑))

 その先生、めちゃ感動してさんかに「良かった」と言ってはりました。

 まあ第三世代行動療法に属する先生でしょう。

 本人のQOLの向上を目指すとか

・年齢相応のかかわり
・養護学校の人手がありすぎる問題

なども話されたとか。で、そのレジメを見て

3.子どもが「わかる」「動ける」ということとして「わかる」「見通しを持って習熟すること」

なんてえのがあります。また

4.環境側のアプローチとして

 1)伝達手段の確立と見直し・子どもが理解できる伝え方の確立
    動作・補助的手段(写真・絵・マーク・文字)の使用・環境の構造化

なんてえのがあり、また構造化について説明があります。


 この報告した先生、TEACCHは大嫌いだったのですが・・・・TEACCHって言葉が出なかったのが良かったのかな。

 でもこういうのがいい、というのが広がっていけば、希望は持てます。私がいなくても大丈夫(ニコ)



posted by kingstone at 07:46| Comment(0) | TrackBack(0) | 特別支援教育や関わり方など | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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