私の関わりのある法人
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 あくまでも、私個人の意見です。

2010年08月01日

あの親の会は軽度の人の親ばかりと言われた話

 大昔の話です。

 知的障害特別支援学校にいた頃。


 ○○さん、どうもです。
 kingstoneです。

 > 私のやってる親の会でも、発表が終わってから、帰り道なんかで、ここ
 >は軽度の人ばかりだから…とつぶやかれる方がおります。
 > けして、そうではないんですが…。

 そうですね。

 重度・軽度と言っても、何を基準にするかによって変わってくるし・・

 またいろいろやってきて山ほどの失敗があり、そしてその中の少しはうまくいきかけている方は周囲から見て軽度に見えてしまう、というのもありますね。

 また例えばTEACCHと言えば「写真」だ「カード」だ、となりがちだけど、実は3段ボックスに具体物とか、あるいはもう一つの箱に次の一つのスケジュールだけの具体物で「わかって」もらう、って方だっていらっしゃるし・・・

「軽度の人ばかりだから・・・」というのは実は「私んとこはもっともっとたいへんなのだ」という悲鳴の形を変えたものなのだろうな。

 でそれは「私にはこの子の「わかるところ」「できるところ」がわからない」という悲鳴でもあるのでしょう。

 ○○さんがおっしゃるように「今、この子はここんとこがわかっているからこうしたらいいかも」というあたりがわかれば、希望を持ってあれこれできるとは思うのですけどね。これを「発達」と言う言葉で言い表していいものかどうかはちょっと悩むのですが。そこを掴むのがなかなかむつかしいですよね。

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追記
 上記の親の会は「軽度」の人は少ないかも。知的にもそうですし、「問題行動」と呼ばれるものを出す、あるいは出す可能性がある、という意味でも「重度」な方が多かったです。

 それが「うまく行ってる」と、あそこは「軽度」だから、と言われてしまうんですね。

 知的障害特別支援学校でも同じでした。

posted by kingstone at 10:55| Comment(0) | TrackBack(0) | 特別支援教育や関わり方など | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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