知的障害特別支援学校にいた頃。
○○さん、どうもです。
kingstoneです。
> 昨日は、カチンとして、書いちゃいましたが、Kingさん寝ようとして
>いたのね。あとで、Ps読んで、ごめ〜んと思ってしまいました。
あはは、こちらこそカチンとさせてごめんなさい。
っていうのはカチンとくるかもしれないなあ、とわかりつつ書いてますんで・・・
私はある集団やある人の前で、こう言うことを言えば相手はカチンとくるかもしれない。でも言ったり書いたりしてしまおう、というところがあります。もちろん、自分の実感を書いているだけで、単に相手を挑発しよう、というのではありません。
で、そうやることで自分の中の考えを明確にしていきたい、というつもりがあります。でも周囲の方にとってはいい迷惑かもしれない・・
でこの「自閉症」と書くか書かないか、というのはまだまだ自分の中で迷いの対象です。
> 高校生のボランティアさんならどうなの?大学生ならいいの?
そうなんですよね。そんな線がいるのかな、どうかな。
でも中学生相手、かつその後のフォローができない相手には?
自閉症児託児活動「れもん」のボランティアに2回前から中学生さんが来て下さっています。この人たちの前では「自閉症」という言葉も使いまくってると思う。
今回の場合は、迷いはありつつも、私は「書こう」と思って書いたわけです。
しかし保護者にとってはどうだったか。
また同僚にとっては・・・
今回の場合は保護者の方にも「気にならない」「問題なし」と言って頂けたのでほっとしています。
でも、今の保護者の方とは4年目のおつきあいです。そして私の活動や言っていることにも理解を示して下さっている方たちです。これが他の学校や、初めてお話するような方たちだったらかなり慎重にならないといけないかな、と思います。
> 「自閉症」って、性教育の「SEX」みたいなもの?
>そんなに刺激が強い言葉なの?だから徐々に教えて行くべき?
刺激は強いと思います。「強い」と感じる人にとっては。
ただ「徐々」に教えていくべきかは・・・もう最初からどーーんと行った方がいいと思い出しています。
でもね・・・これはボランティアさんに対してではなく、保護者の方への連絡帳に関してなんですが、1999年の夏のセミナーでJack Wall(髭のジャック)氏とこんなやりとりをしました。これは講義中なので通訳が入っています。
J「連絡帳には1日には必ず1度は自閉症という言葉を使うように。
これこれのできごとがありました。これは自閉症のかくかくの特徴から来ていて、そこで私がこうしたらこうなりました、というふうに」
K「どへええ、毎日!!保護者に対してきつくないですか」
J「なぜだ?これは保護者への我々からの贈り物なのだ」
すごい、とうなりました。で、素敵だ、と思いました。
しかし、そこまで到達できない自分がいます。
>今日は地区の体育祭で、スプーンレースだ!ガンバリマス!
夜半の雨があがって良かったですね(ニコ)
私は今日は「れもん」のコーディネートとビデオテープの編集の予定。
自閉症という言葉を本人の前で他人への説明として使うか
構造化のパワーに気をつけろ