私の関わりのある法人
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※このブログに書いていることは、私の関わりある法人の意見ではなく、
 あくまでも、私個人の意見です。

2010年07月04日

JIN−仁− 第10話




−−−−−−−−−−以下ネタバレ−−−−−−−−−−−−−−−


 咲には縁談が来ます。

 仁は頭痛で倒れる。

 久坂玄瑞は、坂本龍馬を攘夷の裏切り者として切ろうとしている。

 あれ?まだ蛤御門の変(1863年、玄瑞が死ぬ)は起こってないのか。

 野風は2500両で身請けされることに。野風のたっての頼みで、仁は身請け前の体の調べをすることになる。乳房にしこりのあることに気づく仁。しかし歴然としたものではなく、また野風が身請けされることで未来(みき。仁の現代での恋人)が生まれるのではないか、との思いから癌の可能性に口をつむぐ仁。

 野風はもとよりしこりに気づいており「何かありんしたか」と仁に聞くのだが。

 当時、乳癌には華岡流と言われており、山田順庵も華岡流を身につけているらしい佐分利に聞いてみることを仁に勧めるが、何故か佐分利は知らないふりをする。

 咲が野風に仁への思いを諦められるものなのか、と相談に行く。

 龍馬は仁に「咲さんの気持ちがわからんのか」と言われるが・・・いくらなんでもわからんわけはないだろうと思うけれど。ドラマとしてはわかってなかった、という設定だが。

 

 咲は縁談を進めてもらうことにする。

 まあ時代的にはどうなのか。私の両親も妻の両親も1回の見合いでそれこそつきあうこともなく結婚している。江戸時代なら武家や女郎なら「惚れあって一緒になる」は無いだろうな。

 仁は橘家を出て行くことにする。そして咲に「お幸せに」と声をかけて。

 龍馬は仁とともに玄瑞に会いに行く。

 玄瑞は龍馬が転向した(?)と非難するが、龍馬は

「夷敵にペニシリンを売り金を巻き上げる。何もわしは変わっとりゃせん」と言う。

 そして玄瑞配下の梅毒の志士にペニシリンを注射。仁は「5〜6刻で効いてきます」というが、そんなに即効性のあるものなのか?

 仁と龍馬が夜道を戻る。ペニシリンで世の中を変えようとする龍馬に対し仁は「戦で失われるべき命は戦で失われるべき」と言い、ペニシリンから手を引こうとする。

 玄瑞は少し考えを改めたかもしれないが、配下は既に刺客を手配している。

 襲われた龍馬と仁は崖を転げ落ちる。


 で、いよいよ最終回に向かうわけです。

 龍馬はまあ言えば「目の前のことを改善していこう」という考えなわけで、仁は「援助は無意味論」につながっていくかな?私はこの場合、龍馬の方に共感しますが。しかし・・・「失われる命は失われるべき」と言うのは、例えば私は「死ぬときが来たら死にたい」と思っているわけで、やたら高齢者になっても生きたい(ってその可能性はまず無いでしょうが)とは思わない・・・しかし「べき」は問題かもしれないけど、たくさんの医療で命をつないでいる状態ってどうなんだ、と思わぬでも無い。

 まあ、難しいとこです。


posted by kingstone at 16:30| Comment(2) | TrackBack(0) | 本・記事・番組など | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
1 ■時代考証など...
&gt;野風はもとよりしこりに気づいており<br /><br /> しこりが自覚できるくらいなら末期です。<br /><br />&gt;そんなに即効性のあるものなのか?<br /><br /> 梅毒に対してはそんなに即効性はないでしょう。戦場での被弾から敗血症にという場合は即効性があるたようですが。<br /><br />&gt;まあ時代的にはどうなのか。<br /><br /> 明治時代まで結婚というのは「家」を維持するためのシステムなので,恋愛が入る余地は非常に少ないものでした。また,江戸は女性の人口が少なかったので,女性は数回結婚するのが当たり前という状況もありました。むしろ「女郎」の場合は「惚れた旦那」が身請けするので恋愛に近いかと思います。武家は上流階級は政略結婚ですし,下級武士は持参金やお祝い目当ての結婚が多かったようです。何しろ禄は変わらないのに,江戸末期は物価がかなり上がっていましたから。<br /><br />&gt;龍馬はまあ言えば「目の前のことを改善していこう」という考え<br /><br /> まぁドラマですし,ヒーロー不在の今,坂本龍馬がもてはやされるのは仕方ないですが,「鼻持ちならない奴」という人物評価が,当時の文献ではけっこうあります。</p>
Posted by もずらいと at 2010年07月04日 18:38
2 ■Re:時代考証など...
>もずらいとさん<br /><br />|江戸は女性の人口が少なかったので,女性は数回結婚するのが当たり前という状況もありました。<br /><br />ええっ、それは全然知らなかった。<br /><br />|「鼻持ちならない奴」という人物評価が,当時の文献ではけっこうあります。<br /><br />あはは、そうみたいですね。<br />現在、ちまたでは圧倒的に司馬史観ですから。<br />私もその一人。<br /><br />ま、仁の場合、SF時代もの、というジャンルだから荒唐無稽で当たり前かもしれない・・・<br /><br /></p>
http://ameblo.jp/kingstone/
Posted by kingstone at 2010年07月04日 18:55
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