私の関わりのある法人
ksbutton.png omemebuttan.png sowerbuttan.png
※このブログに書いていることは、私の関わりある法人の意見ではなく、
 あくまでも、私個人の意見です。

2010年06月30日

発達障害のある子への支援 小学校編

 図書館で借りて来ました。

こんなとき、どうする?発達障害のある子への支援 小学校 (特別支援教育をすすめる本)/著者不明

¥2,625
Amazon.co.jp

監修 内山登紀夫
編  安倍陽子・諏訪利明

表紙に

「アスペルガー症候群[高機能自閉症]、ADHDを中心に」

と書かれています。

 本文にはどこにもTEACCHという文字はありません(参考文献にはある)が、監修・編の人名を見ても、中味を読んでも、どこから見てもTEACCHです(笑)。もちろんADHDや診断名のつかないお子さんも対象になっている部分もありますからTEACCHと言えない部分も少しはありますけど。

 読者として想定されているのは通常学級の担任と管理職かな。特別支援教育担当者は当然もう知っていることで。もちろん知らない人には参考になります。

 具体的な困った状況があげられそれに対して、「とりあえずやること」「NGな対応」「こうしてみよう」ということが、文は少なく絵を豊富に使ってわかりやすく示されています。

 しかし「はじめに」でも

「ちなみに、本書で紹介した支援方法は、あくまで例にすぎません。実際の支援の方法は個々の子どもによって、またクラスのありようによって異なります」

と書かれているように、現実には一人ひとりの担任が頭をひねらないといけません。

 保護者でこの本を持っておられる方もいらっしゃいます。

 困った問題が起きた時、当該部分だけコピーして行って、担任に見て貰う、という手もあるかもしれません。で、これはいい、となったら1冊まるまる読んで貰う。なかなか「本を読んで」とお願いしても読んで頂けないことも多いですから。

 「この本が気にいっている」という保護者の方で「問題は値段だけ」とおっしゃる方もいらっしゃいました。確かに税込み2625円はなかなかに値がはります。まあ、お値段分の役には立つと思いますが。


 なお、幼・保育園編、中学校編もあります。








この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:


この記事へのトラックバック