知的障害特別支援学校にいた頃。
○○さん、どうもです。
kingstoneです。
剣道なんですが・・
> 「戦法」としての威嚇の意味(かけ声や大きな動作が威嚇になります)は、
「気合い」のことかな。大きな動作の場合、実力的に下位の者には通じますが、上位の者には通じず返って一本とられることになりますね。(かつぎ技とか)
「気合い」の場合は、相手を威嚇するというよりも自分を奮いたたせる、攻撃のリズムを作る、という感じが多いような気もします。
しかし相当強い人に気合いの指導を受けたことがあります。
学校の壁に向かって気合いを入れていました。で、「お前ら、そんなん気合いとちゃう。こうするんや」とその方が気合いを壁に向かってかけたら、壁から圧力がやってきて体が後ろへいきそうになりました・・・
> 「指導」としての威嚇は効果がないようです。それは、
> ・技術があり、威嚇を駆使してワンマンで引っぱれていても、目の届かない
> 時は反動が出る。また、後任者に引き継ぐ場合、後任者に同等の力量がないと
> 短期間で破綻する。
これ、ほんまありますね。学級崩壊のある部分はこういうことであるかもしれません。私自身も通常校時代ちょいと経験があります。
> ・威嚇でなく、自分たちで納得し、理解して活動している場合、上のようなこと
> はあまりない。
ですね。
> 絵カードを使ったり、TEACCHの手法を取り入れたやり方に、すべてはあてはまら
>ないと思いますが、
> ・おどろかさない。
> ・理解させ、納得させることをめざす。
> ・人が変わっても大きな変化がない。
> ・本人を安定させ、本来の力を発揮させる。
>
> といった部分は共通ではないかなぁと思っています。
ほんま、これこそTEACCHに限らず、なんだけど、じゃあ他のやり方をやってはる方がこうして下さっているか、というと疑問があったりするわけですね。