特別支援学級にいた頃。
※最近のエントリーの流れからするとちょっと後になります。
kingstoneです。
地域の特別支援教育課が特別支援教育担当者や新担任者向けに講演会をしました。講師は超有名大学の超有名教授でテーマは「自閉症児を理解する」
私は時間の無駄だと思って参加しませんでした。
同僚Bさんには「私は行く気がしない。しかしあなたは行って自分で判断して」と送り出しました。
レジメを見せてもらいましたが、行かなくて正解。「教えこむな」(これは一部分では私も同意見)で、本人が安心してれば自然と自ら学ぶ、みたいな話でした。
どないしたら本人が安心できるか、どうしたら本人が理解しやすいか、みたいな話はいっさい無しみたい(レジメ上は)
講演の終了後、質問になった時にご自身障害のあるお子さんをお持ちだという先生が立ち上がり、鼻で笑いながら「あなたはどれだけ子どもを見ているのか。答えてもらわなくていいけど」と言ったとか。
超有名教授は「学問的にしゃべってはいけないと言われると・・」とかなんとかようわからん答えをしたそうですが、教育委員会の方があわてて「これで質問を終わります」と打ち切ったとか。
教育委員会の人も、何事かを感じ取り、学んでくれたら嬉しいんだけどな。
超有名大学の超有名教授がやって来た
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追記
この後、超有名教授が講演に呼ばれることは無くなったと思います。
ネットで調べると、超有名大学は出られてますが、まだ大学で児童に関わる人たちを教えてはりますね。う〜ん。
超有名大学の超有名教授がやって来た
植芝盛平翁と出口王仁三郎師から特別支援教育教師と超有名教授へ
超有名大学の超有名教授って誰だろう?と思いながら読ませてもらいました。<br />肝心の事が抜け落ちて理念ばかり…<br />こういう方向の偉い先生って誰だっけ?と記憶を手繰ってますが、浮かんでこないです…<br />すごく、知りたくなっちゃいます←私のこだわりかも?<br /></p>
>絢未さん<br /><br />あははは、教えてあげない(^-^)<br /><br />少なくとも表では<br /><br /></p>
http://ameblo.jp/kingstone/
「もずらいと」とか「KINGSTONE」なんてのが言っても聞く耳を持たないのに「○○大学教授」が全く同じことを言うと「なるほど」という手合いは星の数ほどいますな。有名な大学ほどよろしくて「東京大学」「慶応大学」(いずれも本格的な特別支援教育に関係する学部・学科は有していない)なんかだと「有り難がり」ますな。<br /> でも,これって地方の文化センターなんかが後援会で呼ぶときも同じパターンだそうです。「芥川賞作家」とか「○○大教授」と「誰でも知っている肩書き」が重要。話に至っては「分からないほどありがたい」そうで,わかりやすいように平易に話すと「あの人の話は簡単でありがたみがない」と低評価になるとか。</p>
>もずらいとさん<br /><br /> 芥川賞作家はそれなりの評価ありなんだろうけどね。<br /><br /></p>
http://ameblo.jp/kingstone/