私の関わりのある法人
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 あくまでも、私個人の意見です。

2010年06月05日

特別支援学級の担任のレポートを読む

 大昔の話です。

 知的障害特別支援学校にいた頃。


 ○○さん、どうもです。
 kingstoneです。

 全文を印刷して読んでます。

 えっと、○○さんのだから、と気合いを入れて読もうとするのですが、結構きついです。って、たいていの「論文」とか実践発表の文とかいうのは、読むのにかなり根性がいるなあ、というのが実感です。まして、○○さんのはものすごく内容が詰まっているから、私も読むのがたいへん。

 で、実践発表が「志気の高い人」対象の場合はいいのですが、一般の教師対象の場合は読んでもらうのはかなりしんどいかもしれないなあ、と思いました。

 しかし「志気の高い人」で、かつ何を学んでいけばいいのかわからなかった人が○○さんのこの文に出会えば、重要なところがほとんど網羅されてるから、すごくいいきっかけになるなあ、と思います。

 >4.A君が最終的にどう変わったか
 > パニック等の問題行動は、ほとんどみられなくなった。彼はパニックよ
 >り意思表示を出すようになった。不完全ながら、込み入った相互コミュニ
 >ケーションができるようになった。我々は彼の要求を聞きとり、かなえら
 >れない要求でも交渉することが可能になった。時には、「こんな状態だと、
 >結構ストレスが溜まっているのでは?」と思え、実際に彼がコチコチにな
 >って耐えていることもあった。そんな時、「怒ってもいい!許す」とか
 >「しんどいね。嫌だね」と伝えると、ちょっとギョっとして、「へへへ」
 >と笑い、平静にもどることもあった。彼は当初、大暴れするわけのわから
 >ない生徒であるという評価であった。しかし、事情が明らかになってみれ
 >ば、彼はいろんな不安や恐怖と一人戦ってきたと言える。もちろん、やり
 >とりが増える中で、彼が理解できる世界が広がっている、つまり成長して
 >いることも言える。自閉症としての本来の障害(コミュニケーション障害)
 >の改善は難しいが、工夫によって、突っ込んだコミュニケーションをする
 >ことは可能だと思う。また、それによって、行動障害の多くも改善可能で
 >あると私は思いたい。

 ここ、すごっくいいっす。
 「怒ってもいい!許す」
 最高っす。



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