私の関わりのある法人
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※このブログに書いていることは、私の関わりある法人の意見ではなく、
 あくまでも、私個人の意見です。

2010年06月02日

写真を用意してなくて、その場で適当に描いたら理解してくれた話

 大昔の話です。

 知的障害特別支援学校にいた頃。


 ある自閉症のお子さんへ。

 >昨日、児相へ行ってきました。
 >療育手帳の判定だけしか行ったことがないので
 >写真を用意していませんでした。
 >今回は、白い紙にボールペンで建物の絵を書いて示す
 >ことにしました。といっても、○○くんは、絵は全く分からな
 >いので、何が描かれているかさっぱりだったと思います。
 >(…誰が見ても、何の絵か分からなかったでしょう…
 >それぐらい適当に描いた物です。)
 >それでも『車』『?(建物の絵)』『マクドナルド』と示すと
 >ちゃんと納得して出かけてくれました。「知らない所」へ
 >行くと理解してくれたのかもしれません。
 >
 >事前に写真を用意しなければいけないというのは、
 >私の勝手な思いこみだったようです。
 >私のほうが○○くんより、こだわり強いかも…

 いやほんま。よく「枠にはめるのか」という批判を浴びますけど、実は私たちが枠にはまってしまうのかもしれません。いろいろやっていくうちに本人さんはどんどん変化していくのに・・・

 そこんとこ、忘れないようにしないといけないですね。

 >しかし、児相の判定員さん、「さっきのお部屋はどこだった
 >かな?」「そうそう2階だったね」「じゃあ、どのお部屋分か
 >るかな?」と、せっせと○○くんに声掛けしてくれるものだか
 >ら、○○くんがそのたびに、自分のしていることが間違ってる
 >のかと混乱してしまって…ついに、「混乱しますから、声掛
 >けないでください。」と言ってしまいました…

 あははは。
 でも笑い事じゃない・・・
 私もやってしまっているかもしれない。



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