「〜知って下さい〜自閉症の子どもたちの支援」
この冊子は「自閉症のお子さんを持つ親御さん」が周囲の人(祖父・祖母・近所の人・保育士・教師etc.)にお子さんのことを知ってもらいたい、というコンセプトでできたものと思われます。
1部50円。(送料は別のはず)
PDF版のダウンロードは無料。
TEACCH的な考えに基づいた接し方も書いてあります。
かわいい絵が多くて読みやすいです。
中に
(引用開始)
※カードを使うとき気をつけること。
1.指示するだけに使わないこと。本人にとって便利なことが大事です。
2.禁止ばかりでなく、していいことも示します。(○と×をセットで)
(引用終了)
なんてことも書かれています。まあ使用例はまず「指示」で次に「本人にとって便利」になってしまってますが・・・もし改訂の機会があったら逆になったら嬉しいな、と思います。受容性のコミュニケーションが先に来て、表現コミュニケーションが次、ってことなのかな?
冊子の注文は下記からメールで。ただし個人が生活のあいまにやってはる、という感じなので時間はかかるかも。
☆自閉症の子ども・星の子ども☆
作った「発達障害児支援教室 ほっと」については下記に説明があります。
発達障害児支援教室 “ほっと” 自閉症のしおり
「ほっと」の対象児は自閉症とアスペルガー症候群のお子さんとのことですね。