私の関わりのある法人
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※このブログに書いていることは、私の関わりある法人の意見ではなく、
 あくまでも、私個人の意見です。

2010年05月09日

TEACCHモデルの経済効率

 大昔の話です。

 知的障害特別支援学校にいた頃。


 ある方からの報告です。

 国立特殊教育総合研究所の研究成果報告書

 障害児教育分野における協力・連携関係(パートナーシップ)
の形成に関する調査研究(研究課題番号10041049)

 平成10年度〜平成11年度科学研究費補助金基盤研究((A))(2))
       研究成果報告書 平成12年3月

というのが発刊されました。
 その中に,

米国ノースカロライナ州のTEACCHにおけるパートナーシップについて
(情緒障害教育研究部:渥美 義賢)

というのがあります。なかなか新しい知見を得ることができまし
た。TEACCHプログラムがTEACCHセンターと学校機関との契約
に基づいて実施されることを明確に表記しているのはこの報告書
くらいではないでしょうか?このような「本家の方法」をもって
「TEACCH」とするなら,TEACCHセンター日本支部が創設され
て契約履行されない限り,日本での実践はすべからく「TEACCH
風」以上のものにはなりえませんね。
 報告書で「アメリカだねぇ」と思うのが「TEACCHモデルの経
済効率」という部分で,要するにTEACCHを各学校が契約するの
に州政府の予算から出されるのですが,納税者への説得材料とし
てTEACCHを行っていない州では,自閉症者の40%が施設入所か
入院となるが,TEACCHのクライアントの場合,5%以下であり,
年間経費を考えると経済効率は高いという説明をしているのだそ
うです。
−−−−−−−−−−−−−−−
追記
 私は「TEACCH的な教育」と言ってますね。

 経済効率については、今、もうこの説明が通じなくなっている
ということですかね。


posted by kingstone at 16:43| Comment(0) | TrackBack(0) | 特別支援教育や関わり方など | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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