私の関わりのある法人
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※このブログに書いていることは、私の関わりある法人の意見ではなく、
 あくまでも、私個人の意見です。

2010年05月08日

人間愛と動物愛

 ○○さん、こんにちは。

 >  私は仕事の関係で、動物を取り扱うことが少なからずあります。
 >  TEACCH関連の文献を読み出したときに、正直な感想として「動物の調教じゃん」
 > という気持ちになったんですね。
 >  アシカの調教、猿回し等その取り組みとしては、まさにTEACCHによる構造化等手法
 >の
 > 表面をなぞったものそのものです。
 >  実際、ちょっと頭のいいチンパンジーなら、簡単なワークシステム位ならこなして
 > しまいます。
 >  人類の長い歴史の中で、家畜や愛玩用として動物との共存の歴史は長く、「ポチ」
 >を
 > 飼いだしたときにトイレトレーニングや"お手"を覚えさせるのに、ほとんど本能の
 > ように(特に勉強もせず)それに取り組めるというひともたくさんいると思います。
 >  それゆえTEACCHにふれた時に、そういう感覚からくる嫌悪感とか罪悪感をもたれ
 >る
 > 方も少なくないのではないかと・・・。

 私も、この手の議論をすることもあります。特にTEACCHではなく、応用行動分析
的取り組みをした時にこの手の話はよく出てきますね。

 で、ひょっとしたら「調教と同じだから駄目」という意見を言われる方って
調教師さんにすごく失礼かもしれない、と思うことがあります。すげえ愛情を
持って、その動物(犬であったり、猫であったり、いるかであったり)にわかる
方法でコミュニケーションしていこうとしてるのに・・・

 また、動物さんにも失礼かな、って思います。

 もちろん、嫌悪刺激による調教は、この例に入れたくないです。

 そして私は人間に対する教育でも嫌悪刺激は許さないでおこう、と
ここ最近思っています。どんどん「言ってしまった」をしようと
思っています。

 なんやったかなあ・・・応用行動分析の本でえっと
うまくやるための強化の原理〜飼い猫から配偶者まで
って本、素敵でしたけど、この本の著者はたしか
「たたかなくてもできる犬や猫の教育」みたいな本も
書いてはったと思います。

 >  さらに勉強を進めていけば、その目指すものはQOLとかノーマリゼイションと
 >か
 > より人間らしいというかヒューマニズムにあふれるものであることはすぐに分かる
 > のですが、

 動物さんにとっても、人間文化と共存していくなら、大事かなって
思います。自然の中で放し飼い、という主張になれば、また違って
くると思いますが。

 ただ、私もここまで思えるようになるにはずいぶん時間がかかって
いますね。やっぱり自分で「お菓子でコミュニケーション」とか
実践したからやろな。

過去の記事34(お菓子を使ったコミュニケーション指導の事例は?3)
過去の記事74(お菓子でコミュニケーション指導1)

その他







posted by kingstone at 10:05| Comment(2) | TrackBack(0) | 特別支援教育や関わり方など | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
1 ■おじゃましま〜す
ウチのまろんと重ね合わせて見てしまうことが多いので、出てきましたぁ<br /><br />野良さん出身、虐待経験あり。のまろんとのコミュニケーションの方法は・・・・・・<br /><br />まだ手探り状態ですが、考え方としては同じかな。と思ってます。<br /><br />失礼といわれるかもですが(゚_゚i)<br /><br />嫌悪刺激は、どんどん距離が離れていく気がしてます。<br /><br />不適切な行動(咬む)は、まろんからのイヤの表出であっても、こっちに原因があっても、それはイカンよって、伝えないとなあ。<br />で、他の方法を(イヤの表出の)覚えてもらう。<br />いま、ここでひっかかってます。<br /><br />コレがイヤねんな。ってこっちも学習してきたので、咬まれることは少なくなくなってきましたが・・・</p>
http://ameblo.jp/popo-415/
Posted by popo at 2010年05月08日 13:00
2 ■Re:おじゃましま〜す
>popoさん<br /><br />毎朝「おは〜」と挨拶をしてくれるまろんちゃんに<br /><br />そんな歴史があったんですね。<br /><br /></p>
http://ameblo.jp/kingstone/
Posted by kingstone at 2010年05月08日 14:33
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