私の関わりのある法人
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※このブログに書いていることは、私の関わりある法人の意見ではなく、
 あくまでも、私個人の意見です。

2010年05月08日

言ってしまった(その1)

 大昔の話です。

 知的障害特別支援学校にいた頃。


 学校である生徒が、まあその先生の熱心さゆえなのですが、先生の
意図したのと違う行動を取るので威嚇されていました。で、その生徒
が私の方へ逃げてきました。先生がその子を追って来ました。

 その子が私の前を通り過ぎ、先生が私の前に来た時に

「もうこれ以上彼の誇りを傷つけるのはやめようよ」

と言ってしまいました。で続けて

「彼は、あなたが思っているほど、いろんなことがわかって
 いるわけではないんだよ」

 この先生の場合もひょっとしたらプライド(誇り)を傷つけられた
かもしれません。でも、何か少し考えて下さったようです。で、後で
今後の対応について私に話しかけて下さいました。

 この先生、以前も指導場面をビデオに撮らせて頂いたのですが、
その時までかなり威嚇的な指導だったのが、私が特に何も言わず、
ビデオを後でお見せしたわけでもないのに、撮った日に、「単に
反抗したり、わかってさぼっているのではなさそうだ」という意味
のことを私に言って下さったりしました。

 でもね・・・ほんとゆっくり話す時間が無くてね・・・ほんま
自閉症の特性から始めて目の前の行動のことだけでも30分は
ゆっくり話す時間が欲しいです。

 私、外への出張ばっかりで、そういうのをゆっくり話す時間が
無い・・・

自尊心を大切に
−−−−−−−−−−−−−−−
追記
 ずいぶんおとなしく書いてます。これは「自尊心を大切に」の方が、
事実に近いです。当時、保護者も私の記事をずっと見ておられました
からこれが精一杯でしょう。

 でも相手の先生に、少しは説明してたんだ。すっかり忘れていた。

 また、ビデオで撮影しただけで先生の行動が変わった、というのも
面白いですね。



posted by kingstone at 07:47| Comment(0) | TrackBack(0) | 特別支援教育や関わり方など | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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