※このブログに書いていることは、私の関わりある法人の意見ではなく、
 あくまでも、私個人の意見です。

2010年05月07日

そこが構造化(見てわかるようにすること)の奥深さ・・(個別化)

 大昔の話です。

 知的障害特別支援学校にいた頃。


 ツリーのみなさん、こんにちは。

 構造化(見てわかるようにすること)・・・本で読んだ、あるいは
講演で見た、あるいは他の所で見た構造化例をそのまま持ってきてす
ぐにうまくいく方もいるかもしれないけど、まずはそんなことない、
と思っていた方がいいんではないかな、と思います。

 じゃあ、やっちゃいけないのか、って言うとうーーん、いきなり
全面的なのはやめといた方がいいかなあ・・・

 いろんなことをやりながら「あっ、この子はこんなことは得意なんだ」
「こんなことはわかるんだ」「この子にはこんな構造化があってるんだ」
というのをわかりつつ、(つまりアセスメントですね)再構造化していく、
ってのが大事だろうな。

 つまりそのお子さん、その人に合った、個別化された構造化ですね。

 そらいきなりガラっと部屋の状態が変わっていたらびっくりする
わなあ・・・私なんかでも。

 「君が教えてくれたこと」でも繭子に部屋を整理整頓されちゃって、
狭山先生が「まいったなあ」というシーンがありました。

私の大失敗


posted by kingstone at 23:05| Comment(0) | TrackBack(0) | 特別支援教育や関わり方など | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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