知的障害特別支援学校にいた頃。
ツリーのみなさん、こんにちは。
構造化(見てわかるようにすること)・・・本で読んだ、あるいは
講演で見た、あるいは他の所で見た構造化例をそのまま持ってきてす
ぐにうまくいく方もいるかもしれないけど、まずはそんなことない、
と思っていた方がいいんではないかな、と思います。
じゃあ、やっちゃいけないのか、って言うとうーーん、いきなり
全面的なのはやめといた方がいいかなあ・・・
いろんなことをやりながら「あっ、この子はこんなことは得意なんだ」
「こんなことはわかるんだ」「この子にはこんな構造化があってるんだ」
というのをわかりつつ、(つまりアセスメントですね)再構造化していく、
ってのが大事だろうな。
つまりそのお子さん、その人に合った、個別化された構造化ですね。
そらいきなりガラっと部屋の状態が変わっていたらびっくりする
わなあ・・・私なんかでも。
「君が教えてくれたこと」でも繭子に部屋を整理整頓されちゃって、
狭山先生が「まいったなあ」というシーンがありました。
私の大失敗