大昔の話です。
知的障害特別支援学校にいた頃。
※「れもん」ボランティア募集に関しての話ですね。
> もうめちゃいろんな人にお願いしまくっています。
先日も紹介した「川を渡る」慶応義塾大学出版会(アメリカの社協みたいな
組織の方が書いた本)の中にも、結局そこの職員さん、障害のある方が
コミュニティに参加するために、ボランティアとか擁護者になってくれ
そうな人に対してできることは「お願いすることだけだ」
というようなところが出てきます。
この本の最後の方にマーフィーの法則みたいなのが並んでいるところが
あります。
(引用開始)
系B お願いされても障害者たちを拒絶する者はいる
あなたは、世界は同報たちの援助に意欲を燃やしている人たちばかりと
思っていませんでしたか?拒絶は、もちろんしょっちゅう起こります。
「お願いする人」はこの拒絶にでくわすことを覚悟しておかねばなりません。
このような拒絶はお願いする人の責任であって、障害者たちに体験させる
べきものではありません。もし彼らが過去において拒絶されて傷ついたこと
がなければ、それでもなお自分の考えで「お願い」を続けるかも知れません。
「お願いする人」になれば、この経験をある程度共有することになるでしょう。
(引用終了)
ここでいう「障害者たち」というのは「障害者の保護者」をも含めて
いいことだと思っています。
もちろん
>このような拒絶はお願いする人の責任であって、障害者たちに体験させる
>べきものではありません。
ってとこは、最初から「体験させるべきものではない」と言ってるわけでは
なくて
>もし彼らが過去において拒絶されて傷ついたこと
>がなければ、
つまりたいていは「ものすごく何度も拒絶されて傷ついてるんだ」という
前提に立っているわけですね。よくわかります。先日のプールでの浮き輪
拒否事件とか、私もまさに「この経験をある程度共有」させて頂きました。
(もちろん私ごときの程度じゃないでしょうが)
ほんまいっぱいお願いしようと思います。
頭下げるんはタダや!!
川を渡る
知的障害特別支援学校にいた頃。
※「れもん」ボランティア募集に関しての話ですね。
> もうめちゃいろんな人にお願いしまくっています。
先日も紹介した「川を渡る」慶応義塾大学出版会(アメリカの社協みたいな
組織の方が書いた本)の中にも、結局そこの職員さん、障害のある方が
コミュニティに参加するために、ボランティアとか擁護者になってくれ
そうな人に対してできることは「お願いすることだけだ」
というようなところが出てきます。
この本の最後の方にマーフィーの法則みたいなのが並んでいるところが
あります。
(引用開始)
系B お願いされても障害者たちを拒絶する者はいる
あなたは、世界は同報たちの援助に意欲を燃やしている人たちばかりと
思っていませんでしたか?拒絶は、もちろんしょっちゅう起こります。
「お願いする人」はこの拒絶にでくわすことを覚悟しておかねばなりません。
このような拒絶はお願いする人の責任であって、障害者たちに体験させる
べきものではありません。もし彼らが過去において拒絶されて傷ついたこと
がなければ、それでもなお自分の考えで「お願い」を続けるかも知れません。
「お願いする人」になれば、この経験をある程度共有することになるでしょう。
(引用終了)
ここでいう「障害者たち」というのは「障害者の保護者」をも含めて
いいことだと思っています。
もちろん
>このような拒絶はお願いする人の責任であって、障害者たちに体験させる
>べきものではありません。
ってとこは、最初から「体験させるべきものではない」と言ってるわけでは
なくて
>もし彼らが過去において拒絶されて傷ついたこと
>がなければ、
つまりたいていは「ものすごく何度も拒絶されて傷ついてるんだ」という
前提に立っているわけですね。よくわかります。先日のプールでの浮き輪
拒否事件とか、私もまさに「この経験をある程度共有」させて頂きました。
(もちろん私ごときの程度じゃないでしょうが)
ほんまいっぱいお願いしようと思います。
頭下げるんはタダや!!
川を渡る