私の関わりのある法人
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※このブログに書いていることは、私の関わりある法人の意見ではなく、
 あくまでも、私個人の意見です。

2010年04月30日

卒業式の校長先生の話の視覚支援

 大昔の話です。

 知的障害特別支援学校にいた頃。

 
 まったく同じ題名のエントリーもありますが・・・

 そうそう、校長先生の話をどうしたか、を書くのを忘れていました。

 まず係なんですが、絵を描き用意するのは「掲示」の係が、
当日の用意や、現場でめくるのは「会場係」がすることに決まって
いました。私はアドバイザーとして入ります。

 今までホワイトボードに、半分に切った模造紙をくっつけて
みんなに見せていました。しかし、これだと卒業式の時、
ホワイトボードってのが(しかもそのほとんどの部分は使わない)
なんか間抜け・・・

 飾りをつけるのもたいへん(労力がかかる)し。

 そこでOHPでやってみました。周囲がある程度明るくても見えるし、
スクリーンを特別飾らなくても違和感ないし、よしこれでいこう、
ということになりました。またOHPシートに描くのは模造紙に描くより
簡単です。

 校長先生の原稿が2日前に上がってきました。
 私は「校長先生の絵を描く係」の人をつかまえ、さあやりましょか、
と声をかけました。私は絵コンテ用紙(1枚のA4の紙に8つの下書きが
描けるようにしている)を用意します。

 二人で原稿を読み、どこを絵にするか相談します。
 1段落に1枚か2枚ということにしました。例えば

「春めいてたいへんいい日よりになりました。梅の花も咲き、みんなの
門出を祝っているようです。云々かんぬん」という3〜4行ある出だし
の挨拶は「梅とお日様」の絵1枚だけ。

 結局12〜3枚ですみました。

 マカトンシンボル集やボードメーカーの中のシンボル集(PCS)を参考に
しながら二人でアイデアを出し、私が下書きをラフに絵コンテ用紙に描いて
いきました。

 ここまで20分くらい。
 その後、係の先生が30分くらいかけてOHPシートに清書されました。

 翌日、絵を描く係の先生と、絵を当日めくる係の先生と私とで、校長先生
と打ち合わせ。その中で「よしこの絵ははずそう」「よしこの段落は
絵に描いているところ以外はしゃべるのをやめよう」と校長先生が判断して
いかれました。

 この打ち合わせは5分かかっていません。

 本番、まあちゃんとできたんじゃないかな。
 子どもたちも視線をよく向けていました。

 実際、教育委員会の方やPTA会長さんの挨拶は何も頭に残っていませんが、
校長先生の話は映像として頭に残っています。(って下書きを描いたから
かもしれませんが(笑))

 しかし、事情があって、スクリーンの位置が在校生のみんなに見えない
位置だったのは少し残念です。まあ来年は見えるように、全体の席の
配置を変更することを提案しておきました。

 さて来年度はどうなるでしょうか。
−−−−−−−−−−−−−−−
追記
 前にも書きましたが、翌年か翌翌年から、PTAからの申し入れで、
PTA会長の話も視覚支援することになりました。

 今はOHPじゃなくパワーポイントを使っているはず。





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