知的障害特別支援学校にいた頃。
今朝、クラスで「ありがとう、さようなら」を歌っていて、
うっ、と来て(嗚咽しそうで)歌うのをやめておきました。
でも、予行演習本番は大丈夫でした(笑)
今日は、ブレザーを着て、ネクタイをしめてやってみました。
成果がありました。F君が、手がさみしくなると、私のネクタイを
引っ張ります。またF君がマイクに突進しようとした時、とめようと
したらボタンを引きちぎられた。
これで本番での対策が立てられます。
「手をさみしくしない(手触りが好きな物を用意)」
「マイクからはできるだけ大きく離れる」
C君、今日は呼名で手を挙げ、手順書を持ち、全然介助なしなのに
しっかりと踏みしめて歩いていました。感激。本番もこの調子でね。
F君、方向を決めてあげるのは大切ですが、決まるとなんとか
そちらに進んでくれていました。本番も頼むよ。
A君の担任さん、式次第は私が用意してあげたのですが、余白に
いろいろ絵と字を書いてA君に示して下さっていました。A君はとても
落ち着いて参加できていました。