私の関わりのある法人
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※このブログに書いていることは、私の関わりある法人の意見ではなく、
 あくまでも、私個人の意見です。

2010年04月25日

ハルヤンネさんの研究会での話

 大昔の話です。

 知的障害特別支援学校にいた頃。


 今日は私のやってる研究会でした。

 今回は会員からの報告で、なんと

<報告題目>「ダダ家の療育」ハルヤンネ(+ダダ父)

でした。ダダ父さんは「×印つきマスク」持参で、ハルヤンネさんが
主として報告しはりました。でも途中でダダ父さんもいい合いの手を
入れてはりました。しかし、時々長くなってハルヤンネさんからの
視線であわててマスクをするシーンも・・・

 ダダ君の場合、WISC-Rをすればでこぼこしたプロフィールに
なるわけですが、それを見たある先生が「これだと小さい時に
世界が模様みたいに見えてたでしょうね」とおっしゃり、ハルヤンネ
さんもダダ君の世界が見えたような気がした、とおっしゃった
のが印象に残っています。

 ふーー、後いろいろ書こうと思ったのだけど、誤解を避けて
丁寧に書こうとするとすごく長くなるので、今日はここまでに
しておきます。

 なんせ、めちゃくちゃ内容の濃い報告でした。
 そしてハルヤンネさん、ダダ父さんは意図されてなかったかもしれ
ませんが、私はすごく癒されました。でもってグッタリしてしまって
いますが(笑)

 本当にありがとうございました。
−−−−−−−−−−−−−−−
追記
 もう今だと「療育」という言葉は使われないと思います。

 テストはこういうふうに「理解」するために使うものですね。

テストについて

 テストに関しては、こんなのも

診断を受けることのメリット・デメリット(その1)

 上のしーたさんのブログ、題は「メリット・デメリット」となっていますが、
他の文を読んで頂ければ「メリット」の話になってると思います。
  
posted by kingstone at 18:48| Comment(2) | TrackBack(0) | 特別支援教育や関わり方など | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
1 ■無題
あれは、一等最初に、人前で話したときですね<br /><br />ダダ父さんは、「書く」「話す」は得意ですが、「する」は無かった人なので、あのあたりからは、「しゃべるな!」とは言いました(笑)<br /><br />くどいですしね、知識と知恵の違いです<br /><br />その頃は、「療育」という言葉しか知らなかったというのが、本音かな<br /><br />TEACCH研の京滋支部での講演会で「ダダ家の療育」と話し、それを、『レイルマン』にそのまま載せたのは、痛恨でしょう<br /><br />まあ、そんなことを、話しても<br /><br />わかる人の方が、いまだ少ないとは想います<br /><br />療育がなぜ、間違っているのか<br />(専門家も教員も、平気で使うしさ。使わないと、おまんまの食い上げ〜・笑)</p>
http://ameblo.jp/haruyanne/
Posted by haruyanne at 2010年04月25日 20:29
2 ■Re:無題
>haruyanneさん<br /><br />この文をブログに載せるかどうかは結構迷いました。<br />なんせ「療育」という言葉を使っているし。<br /><br />|わかる人の方が、いまだ少ないとは想います<br /><br />もとが「治療教育」ですからね。<br />「自閉症」というのと同じかもしれない。<br /><br /> でも「自閉症」という言葉でとりあえず話を進めて来たように「療育」という言葉でもとりあえず相手の言葉を否定せずに話を進めていくしかないかな、と思っていますけど。「療育センター」って名前のとこも多いし。</p>
http://ameblo.jp/kingstone/
Posted by kingstone at 2010年04月25日 22:05
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