私の関わりのある法人
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※このブログに書いていることは、私の関わりある法人の意見ではなく、
 あくまでも、私個人の意見です。

2010年04月25日

TEACCHは寿司桶論  フォーマットとコンテンツ

「TEACCHは寿司桶である」

 あっ、まさかのために解説しておくと「寿司桶」って、お寿司を入れてる
容器のことです。1人用のもあれば大きな大人数用のもありますね。

 この論は、私は亡くなった鈴木伸五さんから聞きました。

 実はこの議論をしてる時は、私は理解できてなかったと思います。

 今は理解できるような気がする。

 TEACCHは、っていっても「TEACCH部(ノースカロライナ大学の)」
とか「行政」とかじゃなく(含めてもいいのかな?)対自閉症の人への関わり方
の部分ですけど。

 寿司桶は「おいしいお寿司」を入れておく容器にすぎない。

 でもそれがあることで「ここにおいしお寿司があるよ」とわかる。
 これが、その上におおいがしてあって、見えなきゃわからない。
 あるいは、お寿司が部屋中のいろんなところに隠されていたらもっとわからない。

 中のお寿司は何でもいいんです。ただしおいしければ、ですけど。

 トランポリン遊びがあってもいい。
 マッサージがあってもいい。
 動作法があってもいいのかもしれない。ただし、本人が楽しい時間を過ごして
いるならですけど。(嫌がってるのにセッションの時間だからと、やってる人も
知ってましたから。そりゃまずいと思う。ってか根本的に間違ってると思うけど)

 もちろん本人に合った、自立課題学習などはOKです。
 
 これは内山登紀夫さんの言う、フォーマットとコンテンツ、という話と
同じかもしれない。

課題の中身

 この中でジャック(髭のジャック)の言葉として

「TEACCHの構造化はフォーマット(枠組み)に関することで、
 コンテンツ(教える中身)ではない」

というのを書いておられます。

 コンテンツは、それぞれの現場で、また地域に応じて、いろいろ考えて作って
いく、ということですね。もちろんそのコンテンツは

「通常校の月曜日の全校朝会で、何の視覚支援も無いままに、校長先生が20
 分話をするのをビシッと並んで聞いている」

といったものではないことは確かでしょうけど。



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