※このブログに書いていることは、私の関わりある法人の意見ではなく、
 あくまでも、私個人の意見です。

2010年04月24日

よほど危険が迫っている時以外は、腕をつかんだり、体を押さえつけたりしない

 大昔の話です。

 知的障害特別支援学校にいた頃。


 ○○さん、こんにちは。

 >今年の夏のTEACCHセミナーで責任者として来日したジャックが,
 >トレーナー会議で最初に注意したことは
 >「よほど危険が迫っている時以外は,子どもを腕をつかんだり,
 > 体を押さえつけたりしない」ということでした.

 つまりそれ以前に「わかる環境を作りなさい」ということでもありますね。

 これを読んで、今日は子どもを確保するのを意識していつもよりワンテンポ
遅らせました。それだけでも発見がありました。(お恥ずかしいです)

 このツリーのみなさんの発言、めちゃくちゃ勉強になっています。
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追記
 髭のジャックのことですね。

自閉症の人に音声言語で話しかける
構造化のパワーに気をつけろ

 最初に伝えることがこれだ、ってこと特別支援教育に携わる人や、支援職
の人は心しておいた方がいいと思います。

posted by kingstone at 22:16| Comment(0) | TrackBack(0) | 特別支援教育や関わり方など | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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