私の関わりのある法人
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※このブログに書いていることは、私の関わりある法人の意見ではなく、
 あくまでも、私個人の意見です。

2010年04月24日

自立課題学習の時の支援者の位置

 大昔の話です。

 知的障害特別支援学校にいた頃。


 C君は、当時、自立課題学習は目の前にあるカードが縦に並んだワークシステム
を使って完全にひとりでできていました。その時は長机の前に座ってやっていま
した。教師は後ろのC君からは見えないところにいつもいました。

 ある時、実習生さんが来ました。

 もちろん実習生さんには、簡単に「自閉症とは」「だからどう対応するのか」
は説明し、うまくつきあってくれていました。

 で、自立課題学習の時、実習生さんはC君がいろんな自立課題をするのに興味
を持ちました。で、長机にもたれるようにして、つまりC君のすぐ横で、ずーっ
と見ていました。私も別に何も思わずにそれを見てました。

 次の自立課題学習の日。もう実習生さんはいません。

 C君は自立課題学習を始める時、教師を引っ張っていって、長机のところに立
たそうとします。これには困りました。一人につきっきりになるわけですから。
教師が離れても自立課題学習ができるのに、少し時間がかかったと思います。

 TEACCHのセミナーで、自立課題学習をする時は、支援者は学習をする
人の視線に入らない後ろから、しかもできるだけ少ない介助で、できるなら
離れているように言われますけど、大切なことなんやなあ、と思います。

 あっ、もちろん1対1の学習(New Skill の学習)の時は位置が違っても
OKでしょうが、それは場所も変えて学習しますし。

posted by kingstone at 20:22| Comment(0) | TrackBack(0) | 特別支援教育や関わり方など | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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