私の関わりのある法人
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※このブログに書いていることは、私の関わりある法人の意見ではなく、
 あくまでも、私個人の意見です。

2010年04月23日

目指せ普通のお坊さん

 宗教のブログテーマにしましたが、もう20年ほど前の
障害児教育フォーラム自閉症会議室に書いたものです。

 もとのエピソードはたぶん司馬遼太郎さんが、どこかに
書いていたものだったと思います。



 ある村に住職のいないお寺がありました。そこで村人は誰かに住職になってもら
おうと相談しました。そこに二人のお坊さん。一人はたいそうな修行をつんだお坊
さん。もう一人はどこにでもいそうなお坊さん。

 で、風呂をわかしてもらうことになりました。修行をつんだお坊さんがエイヤッ
と呪文をとなえるとまたたく間にふろおけに温かいお湯が入りそのお坊様はぬくぬ
くつかります。

 次はどこにでもいそうなお坊さん。そのお坊さんは「わたしゃそんなことはでき
んから」と村人に手伝ってもらい水をはり、マキをくべてお湯をわかします。そして
「まあみんなで入ろうや」

 村人たちは「修行を積んだお坊さんもすごいが、もうひとりの方もいいね」
 で結局、どこにでもいそうなお坊さんに住職さんになってもらったとさ。



 ○○さんが「修行を積んでいない」というわけではなく、修行を積んでいな
い者でも何かができることを教えてもらえそうな気がしてるんですね。しかしその
道も修行を積むのと変わらないくらい難しい道であることもよくあります。


 もひとつずれついでに言うと修行ってやつは一人でできる場合もあるけれど、
環境というやつは一人ではどうしようもない所が多くて、システムが無いところ
ではよっぽどすてきなキーパーソンがいないとむつかしいところがあるのかもし
れません。


posted by kingstone at 20:56| Comment(0) | TrackBack(0) | 宗教 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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