私の関わりのある法人
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※このブログに書いていることは、私の関わりある法人の意見ではなく、
 あくまでも、私個人の意見です。

2010年04月23日

うまくいったりいかなかったり

 大昔の話です。

 知的障害特別支援学校にいた頃。


 足を肉離れしかけてから、まる3週間ぶりくらいにC君の走る
コースに復帰しました。なんやかやあって本当に久しぶりの
校外ランニングです。

 > それから校外ランニング。今日は2日目で、新人Aさんと別の先生
 >の走る位置を変えてみました。そしたら昨日ほどは写真の効き目が
 >なく、C君はあまり走らなかったとか。でも抱きつきにくるという
 >ようなことは無かったそうですが。

 私がまず集団の後ろの方を走りました。C君は最初あまり走らない
ので集団の後ろの方になります。校門を出たところで写真を渡しまし
た。するとC君はニコッとしてトットッと走ります。

 でもすぐに止まってしまいます。で私は写真を意識させたり、
軽く背を押したりすると、ちょっと走ってはまた歩き、また走り
とかやっているうちにコースの半ばあたりでゆっくりながらも
ジョギング体制に入りました。

 折り返し点の手前で彼を見送り、集団の先頭を走って来た子に
ついて戻りました。折り返し点で彼を待っていた新人Aさんによ
ると、やはり新しい写真を渡すとニコッとしてトットッと走って
行ったそうです。(つまり新人Aさんだと走らない、というわけ
ではない)

 私はゴール付近で出迎えましたが、ジョギングペースで走って
来ていました。

 一部で「彼は写真など無くてもわかっている。ただ精神が弱い
から走らないのだ」という評価もあったそうですが(受容的交流
療法のお好きな先生でした。特別支援教育で1年の内地留学の経験
もあり。まいったなあ)、私が見る限りそうは見えませんでした。

 もちろん、自ら進んでやるほど好きなことではない。特に登り
斜面は。でも「わかれば」ニコッしながらする。

 面白かったのは、他のお子さんにも写真を見せてあげたのですが、
興味深そうに見ていました。で、そのお子さん、以前私と走っていた
時には脅えたような様子だったのが、今日はそれがありませんでした。
でも、これは私がそのコースを走っていない間に、ルーチンで入った
からかもしれません。

 しかし・・・今日はあまり負荷をかけなかったはずなのに、
ちょっと足が痛い・・・まいるなあ。年か。

本当に「わかる」ことの大切さ、よくわかります。
 でもこれも「させる」ために使っているだけで、もっともっと
自立的な活動、そして楽しみのための活動のために視覚支援を
使いたいなあ。



posted by kingstone at 16:08| Comment(0) | TrackBack(0) | 特別支援教育や関わり方など | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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