知的障害特別支援学校にいた頃。
○○さん、こんにちは。
>|カウンセリングって、
>|話を「ウンウン」と聞くだけだろう、受容だろう、と思われて
>|いますが、私は、むしろ格闘技に似た面も持つと思っています。
うふふ、先日の私の発言でカウンセリングって言葉を出したのが
やばかったかな(ニコ)
「グロリアと3人のセラピスト」というビデオが精神技術研究所
から出ているそうです。私の場合は大昔に16mmフィルムで見ました。
グロリアという女性とロジャーズ(何て名前をつけたらいいのだろう、
当時だと来談者中心療法かな?)、パールズ(ゲシュタルト療法
の創始者)、エリス(論理療法の創始者)の3人のセラピストとの
1対1のやりとりを録画したものです。
私はロジャーズとパールズのだけ見ました。
これを見ると「格闘技に似た面」というのがよくわかります。
特にパールズは映画の中でもグロリアに「我々はよく戦ったね」
と言っています。
> 自閉症等で、非常に課題がある人との出会いにも同じことが言えます。
>問題行動のある人とは、いやなことをしつづける人なのではありません。
>興味深い難問を出題してくれる師匠のような人とも言えます。その問題は
>その人の全存在がかかっている場合があり、真剣な態度での取り組みが必
>要です。そして、必ず解答があり、しかし、解法は一つではない。自分な
>りに苦心して解答を出し、相手も納得した時、「こんな難しい問題を良く
>解いたね」と言うかわりに、「とても快適になったよ。ありがとう。」と
>いうのを態度であらわしてくれるのがご褒美です。
これはねえ・・・わかるんだけど、そして私の師匠は目の前の子どもたち
なわけですが、なかなかここまでは言えない・・・戦いの真っ最中だから
かなあ。
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追記
今、検索かけてみたら、なんと「グロリアと3人のセラピスト」YouTubeに
あるんですね!!何でもあるなあ・・・インターネット。