知的障害特別支援学校にいた頃。
○○さん、こんにちは。
>ところが、C君は構造化の意味がわからず、休憩中に作
>業をする場所に入って来る度に叱られています。もちろん、C君はTEACCHの本を
>読んでいないため、何故入ってはいけないのか理解できません。今までの習慣か
>らか、カードを使うのを忘れて先に課題の方に手が伸びてしまいます。その都度、
>注意を受けています。
「その都度注意を受けている」という状態であるなら、その構造化は
うまくいっていないのだから再構造化する、ということになるのじゃ
ないかなあ・・・
ましてや「叱られる」というのは変・・・と感じます・・・
>どちらかですが、私が疑問に感じているのはB君のように構造化されていなくて
>も大した問題がない人です。こういった人に対しても、積極的にカードなどを使
>用した方がいいのか、別にそこまでする必要がないと考えた方がいいのかという
>ことです。メリットが大きければ構造化するに越したことはないですが、あまり
>メリットがないなら準備などに手をかけるよりも、もっと重度の人に時間を割い
>たほうがいい場合もあるかと思います。
これは、ほんまコストパフォーマンスの問題とちゃいますかあ。
だから○○さんの言うとおりや思うけど・・・
−−−−−−−−−−−−−−−
追記
「構造化しました」→「できません」→「叱った・注意した」とかいう流れだと、
絶対変ですね。でもTEACCH的に取り組んでいるつもりの方がこうなっていな
いか、よく考える必要はありそうです。