私の関わりのある法人
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※このブログに書いていることは、私の関わりある法人の意見ではなく、
 あくまでも、私個人の意見です。

2010年04月19日

苦しむこと、悲しむこと

 大昔の話です。

 知的障害特別支援学校にいた頃。


「TEACCHプログラムの理念と実践
  〜自閉症児・者への支援活動のための研修会〜」
社団法人日本自閉症協会大阪府支部 大阪TEACCH療育相談室
  追記
   現在の「大阪自閉症支援センター」になると思います。

という冊子を手に入れました。
研修のための講演を文に起こしたものを集めています。

まだほとんど読んでいませんが、その中の佐々木正美さんの

「TEACCHの理念と諸外国および日本における展開」

に心にふれる部分がありました。療育者と保護者のパートナーシップを
といた部分です。

「一つ具体的な例を申します。私達からTEACCHを見れば短期間で大変な成果を
 あげていくように見えます。見えますけど、それでも彼らはそれに満足して
 いません。ですからこのように努力をしても急激に自閉症の人が様子をどんどん
 変えていく訳ではない、努力をしても成果がすぐにどんどん確認される訳では
 ないから治療者や教育者はとても悲しい思いをすると言うんです。

  私は十数年前に、最初にTEACCHを訪問してこの話を聞いた時には、驚き
 ました。日本の治療者や教育者が悲しんでいるかと思ったんです。一生懸命
 努力をしてなかなかうまくいかない事に対して悲しんでますか。感情的孤立感
 を感じていますか。いらいらして怒ってはいるかもしれませんけどもなかなか
 悲しんでいない。

  ところが彼らはそういう表現をしました。そうするとその感情はご両親だって
 同じなんだという事です。ですから双方になぐさめあう事ができるという事を
 TEACCHは言ったんです。私は1982年、丁度15年前の夏に最初に訪問しました。
 その時にこういう事を聞いて驚きました。」

 私がいまとても悲しくても、ま、当然かあ(全然意味が違うか(笑))

 なぜ私がこれだけ苦しかったり悲しかったりするのに、周囲の方は
苦しんだり悲しんだりしないのかなあ、というのは常々不思議でした
が・・・まあ私の場合は単なる性格、あるいは病気(うつ)の問題か
もしれないのではありますけど。

 ○○さんに直接お答えはようしませんけど、一緒に悩み苦しんでくれ
る教師がいたらなあ、と思います。

posted by kingstone at 14:37| Comment(0) | TrackBack(0) | 特別支援教育や関わり方など | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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