私の関わりのある法人
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※このブログに書いていることは、私の関わりある法人の意見ではなく、
 あくまでも、私個人の意見です。

2010年04月19日

自主研修会

 大昔の話です。

 知的障害特別支援学校にいた頃。


 今日は自主研修会本番でした。
 テーマは「コミニュケーション」
 1週間ずれてたらちょっとテンション下がっていたので、できないところ
でしたが、何とか開催にこぎつけました。

 いつも来て下さる新人Aさんと若い方が最初来られなかったので、
「今日は一人で部屋に座ってるかなあ」と思っていましたが、少し
遅れて集まって来られ、結局6人でやることができました。
ありがたかったです。

 実践ビデオは新人Aさんには何度もお見せしたビデオですが、中学部
の方や初めての方もいらしたので、まあ結構びっくりして見て下さい
ます。(実際に子どもたちとやりとりしている様子)

 またコミニュケーションとはちょっと違いますが、課題学習の用意を
している部屋でやっていると「とてもこんなに教材など置いておけない」
とかコミニュケーションについても「とてもこんな高度(?)なことは
できない」とか感想を言ってはりました。

 実はビデオでお見せした実践も、一気にできたわけでなく、少しずつ
の積み重ねで長い時間にわたってできてきたことだ、というの、言葉で
お伝えしても、なかなかわかって頂きにくいもんですね。ってこっちの
プレゼンの仕方が悪いのですが。

 一人のお子さんの事例でどういうことにどれだけの期間が必要だったか、
を強調した話をしないといけないかな・・・(やってるつもりなのだけど・・)

 また教材を置いておけるかどうかについても、部屋の構造化をしていく
中で、教材を放り出してしまう子が、その部屋にいる時は、別の活動を
しているから教材を放り出しにいかないだけで、その部屋で何も活動を
せずに居る状態を作ればすぐにでも放り出してくれるのですよね。そこ
んとこの説明なんかも難しいなあ・・・

 全部の話を1時間ほどでし、あと20分程質疑応答だったのですが、
はあ・・・AACの話だって中途半端で終わって、いったい自分の担当して
いるお子さんにどうかかわる話なのか、というの、ふに落ちなかった
だろうなあ・・・

 話をするのって難しい・・・
 またみんながいい意見を出し合うのも難しい・・・
 ま、続けることが大事かな。

追記
 同じ学校内なのですが、実際にやっていることを理解し、知って頂く
のは相当難しかったです。
posted by kingstone at 09:53| Comment(0) | TrackBack(0) | 特別支援教育や関わり方など | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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