私の関わりのある法人
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※このブログに書いていることは、私の関わりある法人の意見ではなく、
 あくまでも、私個人の意見です。

2010年04月18日

技術を使う環境(戦争とのアナロジー)

 大昔の話です。

 知的障害特別支援学校にいた頃。

ツリー(話題)のみなさん、こんにちは。

 ○○さん

 > 技術を正しく評価するためには、しっかりした目標・目的をもって事を進
 >める必要があるのでしょうが、あの戦争は勝つことによって何を得ようとし
 >ていたのかさえもはっきりしてないですよね。

 そ、そうなのかあ・・・なるほどなあ。目的がはっきりしていれば、
次に「それが可能」「ちょっとコストかかりすぎ」など判断して、途中で
方向転換することもできるわけだ。

 > 零戦は空中戦で小回りを利かして軽業師のように飛び、相手の後ろに回り
 >込んで銃撃する。そのために機体をいかに軽くするかがポイントとなり、結
 >果的にパイロットやオイルタンクのまわりの鉄板も薄くなるので、一撃浴び
 >ると簡単にやられてしまう。しかも、操縦が難しいため、パイロットの養成
 >には時間がかかる。また、機体の製作にもある程度の熟練が必要でにわかに
 >学徒動員をしても生産効率があがらない。

 > 個人の能力を引き出すことに重点をおくか、組織としての能力が最大限に
 >発揮できるようなシステムを構築するか、と言い換えられるかも知れませ
 >ん。

 おーー、これって様々な「療法」にも言えそう。
 もちろん「個人の能力」を引き出すのは悪くは無い、しかし・・・それって
組織的に動けた後でもいいような気がしますね。


 □□さん

 > 逆に遊ぶ立場の人は相当な事をするのは
>もちろん、やっかみに耐える根性が必須。
> 学校でもいろいろな取り組みはあると思
>います。肝腎なのは周囲の白い眼に耐え、
>説明や宣伝する根気と思いました。自閉症
>関係などわからない人だらけなのでなお更
>です。

うーーん、私は「自閉症」関連では遊ばせて(研修させて)はもらってない
のですが、まあ白い眼に耐えていこうと思います。(って白い眼の原因は私の
個人的資質の問題かもしれませんが(笑))
posted by kingstone at 10:26| Comment(0) | TrackBack(0) | 特別支援教育や関わり方など | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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