※このブログに書いていることは、私の関わりある法人の意見ではなく、
 あくまでも、私個人の意見です。

2010年04月16日

大学の入学式で

 先日、息子の大学の入学式に行って来ました。

 もちろん(?)息子とは別行動ですが。

 私自身は自分の大学の入学式には行きませんでしたね。
 そもそもそんなものあったのか?(あったんだろうな)

 入学前に障害学生への対応の冊子が送られて来ました。

 身体障害、視覚障害、聴覚障害の方への対応は充実しています。
 学生ボランティア組織もあります。

 入学式でも、すべて手話通訳がつき、字幕がついていました。
 校門近くに大きなテントがあり、かっこいい車イスに乗った複数の学
生らしき人とたくさんのボランティア学生らしき人たちが談笑していま
した。

 入学式を見ながら、アスペルガー症候群や高機能自閉症の方も一定数
いるんだろうな、と思っていました。そういう人への対応はどうなるの
だろう。

 何か困ったことが起きたら、学生相談室へ、ということになるのかな。
 学生相談室の案内には担当カウンセラーの人たちの紹介文(エッセイ)
が載っていました。感じとしてはみなさんクライエント・センタードか
な、という感じでした。もちろんそういったアプローチも多くの学生に
とって有益でしょう。

 ふーむ。結局、助けになるのは友達かな?
 学生時代って損得抜きで援助してくれる友達は多いような気もします。


posted by kingstone at 14:26| Comment(0) | TrackBack(0) | 特別支援教育や関わり方など | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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