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 あくまでも、私個人の意見です。

2010年04月11日

過去の記事207(今日は実習生 最低限は実現しようよ)

 大昔の話です。

 知的障害特別支援学校小学部3年目の3学期の話です。
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 1月28日


今日は実習生 最低限は実現しようよ



 今日は観察実習生さんが来ました。
 教育実習生とは少し違うのですが、これから1週間、一緒に勉強します。
 何ともまあ、人の動きの激しいことです。

 で、やはりC君と主に過ごして頂くことにしました。
 
 で、また今日、一から説明したわけですが・・・いろいろ構造化し、こういう
時はこうやる、というのを決めています。ほんと説明がめちゃ楽。またカード
コミニュケーションがある程度とれるようになってますから、それを説明したら
やりとりもいくつかはできます。

 ある時、ある先生とこんな話になりました。

ある先生「自閉症の子、特に低学年の子は担当する先生がころころ変わったら
     よくない。その先生との関係の中で自我を育てていかなきゃ」
私の反論「でもなあ・・・誰が変わってもいいような環境を作らないと
     いけないのじゃなあい」

 確かTEACCHのコミニュケーション関係の本で「最低限のところを目指す」
というような文言を見たような記憶があるのですが、これは「最低限でいい」
ということじゃなくて「(できる)最低限は実現しようよ」ということなのだ
と思うのですね。

 今日、実習生さんを見ていて、私が用意したのは「最低限、関わりがとれる
方法とその説明」であり、それ以上の人間関係はその人次第、どれだけいい
関係を作って頂いてもいいわけで。またその「方法と説明」があればこそ、
いい関係が作りやすくなる、というものなのだと思います。


posted by kingstone at 09:20| Comment(0) | TrackBack(0) | 過去の記事(1998年度後半) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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