私の関わりのある法人
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※このブログに書いていることは、私の関わりある法人の意見ではなく、
 あくまでも、私個人の意見です。

2010年04月10日

過去の記事188(色の理解 信号の理解)

 大昔の話です。

 知的障害特別支援学校小学部3年目の3学期の話です。
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 1月18日


色の理解 信号の理解


 >そこでちょっと質問なんですが、「色」の理解度って、障害のある子にとって難
 >しいものなんでしょうか?
 >これも、個性のひとつなのかな?

 ですね。ひとりひとり違います。で、以外とわかってない子も多いです。

 私が今までやった課題の中で色のマッチングを使うのは、

・自分の色(決めておく)の枠に自分の写真(の外側も同じ色にしてる)を
 貼る。
・紙にマジックで色の点を打っておき、同色のシールを貼る。
・しきりのある入れ物にそれぞれ色をつけておき、同色のレゴを入れる。
・紙にレゴをつないだ絵を描いておき、同じ色に組み合わせる。

 などですが、さっとできる子もいるし、全然わかんない子もいます。

 で、また、色のマッチングができることと信号がわかることは、別かも
しんないし・・・逆に色のマッチングができなくても信号がわかるように
もできるかもしれませんね。(例えば、外側・上側とかに注目させる。
あるいは信号に関係なく周囲に注意させる・・・これは難しいか)

posted by kingstone at 18:38| Comment(0) | TrackBack(0) | 過去の記事(1998年度後半) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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