私の関わりのある法人
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※このブログに書いていることは、私の関わりある法人の意見ではなく、
 あくまでも、私個人の意見です。

2010年04月08日

過去の記事161(統一された対応か、職員一人一人の個性に任せた対応か2)

 大昔の話です。

 知的障害特別支援学校小学部3年目の2学期の話です。
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 12月15日


統一された対応か、職員一人一人の個性に任せた対応か2


※これは12月9日の「統一された対応か、職員一人一人の個性に任せた対応か
 の議論がまだ続いていたわけです。


 ○○さんと△△さんの話は何か次元(高いとか低いとか言う
のじゃなく)というか、軸というか、そこらへんが違っていると思って
いました。

 ○○さんの#4649は
 「問題があった」「対応方法が違っていた」そこで「情報収集をした」
「話し合って解決法を具体的に考えてみた」「やってみた」「うまくいった」
(結果的に対応方法は一致した)という例ですね。

 △△さんの主張は「その先生の個性に合ったやり方が一番」

 これって別に対立する意見じゃなく両立する意見ですね。

 で学校で「情報収集」「解決法の具体的話し合い」「やってみる」
そしてうまくいかなかった時にさらにこのルーチンを繰り返す体制が
とられているかどうか、ですね。

 昨年度の私の学年は話し合いをすることすらできませんでした。
 他人が担任している児童のことは口を挟むな、と言われて。

 また解決の方向をどの方向に持って行くのか・・・

「今までの学校文化に適合させる」のか「その子の文化を大事にする」のか。
はたまた「卒業後を見据えているのか」

 で・・・この卒業後を見据えると言うのだって「卒業までに何とかこれが
できるようにしないとと思って怒鳴りまくりました」と言う教師だって
いるわけで。

 「専門性」・・・・私、知的障害養護学校勤務2年半にして同僚から
「kingstoneさんは専門があっていいな」と言われました。でも上記の
「卒業までに・・・」を言った同僚に「そら間違うてるで」とはよう
言わんかった。外部の専門家が欲しいです。

 私などが問題にしたいのは個性ではなく専門性の問題かも。専門性が
あり、その上で個性的なのはなんぼあってもいいわけで。

 そう言えば、先日うちの学校に研修の講師に来られた先生に「偏食のある子
への対応」について質問が出ました。講師の先生は「基本的には偏食指導と
いうことは考えない方がいいくらいではないか。やるとしても1年とか2年とか
もっととか長い期間を考えて指導するのがいいと思います」と答えてはりました。

 私が同じことを学内で言っても受け入れられないと思います。でも外部講師が
言えば「なるほど」と思って下さる。

 今、○○さんの「中間管理職養成講座」(96年1月15日FEDHAN8番にて開講)
のログをあらためて読みました。すでにここに書かれている、ということを
感じました。

 >ちょっと、事実を脚色しすぎたきらいもありますが、私にはこんな経験が多いで
 >す。フォーマルな会議での話し合いも大切ですし、ちょっとした合間に無駄話の
 >ように具体的な対応について職員間で情報交換するのも大切です。でも、こんな
 >「ステップとチェアー」のような具体的な話し合いをしない職場が本当に多いで
 >すね。障害に対する理解や考え方も大切ですけど、少なくともその倍以上は、自
 >分のしている援助行動や教授行動をありふれたことばで話し合って欲しいですよ
 >ね。

 ひょっとすると、私の学年は今、レベル2になってるかな・・・
(このレベルというのは中間管理職養成講座で出てきた職場のレベル分け)

 トラブルはいろいろ起こってくれますけど、取り合えず話し合って対応方法
を検討し、できる限り対応を一致させる努力はしています。ここ2か月程です
けど。おっとっと「決定事項」を書く書式が決まっていない、という点では
まだレベル2には行っていないか。

 ちなみに今の私は完全に中間管理職のポジションです。
(制度上は違いますけど。制度上の中間管理職は教頭になってしまう)


posted by kingstone at 14:14| Comment(0) | TrackBack(0) | 過去の記事(1998年度後半) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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