私の関わりのある法人
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※このブログに書いていることは、私の関わりある法人の意見ではなく、
 あくまでも、私個人の意見です。

2010年04月08日

入学式の思い出 心の杖

 大昔の話です。

 もう、うつでへろへろになっていた頃。

 ある自閉症のお子さんの入学式で。
 診断はありのお子さん。

 彼は本来、人混みは苦手そうでした。
 入学式も出られるかどうかわかりません。

 お母さんは「自閉症」についてだとか、「自閉症の人への対応」に
ついては周囲から教えてもらった形跡はありませんでした。

 入学式の朝、お二人に会うのは2回目でした。

 彼は図鑑が大好きでずっと持っていました。

 お母さんからは「式の時、この図鑑を持たせないようにして欲しい」
という要望が出ました。

 私は
「あの図鑑はこの子の心の杖だから持たせたままでいきましょう」
と提案し、お母さんの同意を得ました。
 たぶん簡単な見てわかるスケジュールも渡したはず。

 参加できました。
 特に嫌そうな表情もありませんでした。


 こんなふうにやっていたのですが、私はへろへろになり、仕事も休む
ようになっていきました。
−−−−−−−−−−−−−−−
追記
 この「心の杖」というのはNIFTY-Serbeの障害児教育フォーラムで学んだ
言葉です。



posted by kingstone at 10:56| Comment(0) | TrackBack(0) | 特別支援教育や関わり方など | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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