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2010年04月06日

過去の記事134(講師の言葉 言葉なんか教えてはいかんのです2)

 大昔の話です。

 知的障害特別支援学校小学部3年目の2学期の話です。
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 12月2日


講師の言葉 言葉なんか教えてはいかんのです2


 ○○さん、こんにちは。

 あははは、フォローありがとうございます。

 あっ、そうか。他の会議室の発言を読んでみると△△さんは現役の教師さんで、
「言葉の指導」もやってはって、で、私の発言を読んで???になったのかな。
あり??「学生」さんか・・・。まあ、○○さんの指摘して下さったところ
なのかな、という気がしてきました。

 まあ講演をされた方のお気持ちというのは実際のところよくわかんない
わけですが・・・

 でも、私自身も講師の方が「言葉なんか教えてはいかんのです」と
おっしゃったのには「あれれ、そこまで言っても、しかも条件説明もないまま
言ってもいいのかな」とは思いました。言いたい気持ちはよくわかるとしても。

 あっ、そうか、「言葉」よりも「感情の交流」みたいな部分が大切なんだよ、
というようなあたりが条件説明なのかな???

 ○○さんの比喩に従えば「クメール語」を、日本人に、実際に相手と伝え合
うような場でなく、テープだけを聞いて、それを反復して言いなさい、みたい
な指導を念頭におかれての言葉かなあ、とは思ったのですが。あ、それと本人
がやりたくない気持ちなのに無理にやらせる、みたいな情景もあるのかな。

 まあ、もちろんこの方の言いたいことの柱は別で、私の引用した部分は
ほんとの枝葉末節です。

 で、私自身にしても、特別支援学級や特別支援学校の指導でも、確かに
「言葉のみ」を教えよう、みたいになりがちなとこはありますから。
伝えたり、理解できたりする喜びがおろそかになってね。

 で、講演者の方はそこを言ったのか??よくわかんないです。

 まあ、私だったら決して「言葉なんか教えてはいかんのです」とは
言わないし、実際にやってるし、だからこそ「私のやってることを見せたら
ごっつい怒られるんだろうな」と書いたわけですけど。


posted by kingstone at 16:04| Comment(0) | TrackBack(0) | 過去の記事(1998年度後半) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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