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 あくまでも、私個人の意見です。

2010年04月06日

過去の記事132(A君の音声言語が増えてきた)

 大昔の話です。

 知的障害特別支援学校小学部3年目の2学期の話です。
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 12月1日


A君の音声言語が増えてきた


 「プリント下さい」とか練習させてたA君ですが、お家でも「○○下さい」
という場面が出てきているそうです。たまたまA君がそういう成長の時期で
あっただけかもしれませんが、何か嬉しいです。
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追記
 この「たまたまそういう成長の時期」というの、あるかもしれません。
 「○○の方法をしたら良くなった」という時、気をつけないといけな
い点です。

 ただ、たまたまA君は、翌年、それまでの対応を外され、音声言語での
表出が消えていったので、まるで応用行動分析のABABデザイン『ベース
ライン期(非介入期)・治療介入期・ベースライン期・治療介入期』み
たいに証明できるかもしれません。

 参考「何かがおかしい?(A君の音声言語表現について)」

 でもそういうのって、大きく言えば人道的見地から見て許されないこと
のような気がします。

 A君の場合は、もっと後年、成長の力が大きかったのか、またもや音声
言語をある程度、獲得していきます。

   追記
     これ、当時の担任が「獲得した」と言っていたので
     「不思議なことやけど、そんなこともあるねんな」
     と思っていたのですが、彼が成人し、再び会った時、
     その担任さんが言っていた例を思い出すと、
     「なんだ。私がA君に出会う前の状態と同じやんか」
     と気づきました。
 

 学校の状態はというと、いやな授業場面から抜けたり、彼がうるさいと
思っていると思われる場面(休憩時間で無くても)でポータブルCDを聞い
たりすることが許されるようになっていました。そこんとこが良かったん
じゃないかなあ、と思います。






posted by kingstone at 15:17| Comment(0) | TrackBack(0) | 過去の記事(1998年度後半) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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