※このブログに書いていることは、私の関わりある法人の意見ではなく、
 あくまでも、私個人の意見です。

2010年04月05日

過去の記事122(自滅するより踏み倒して生き残れ)

 大昔の話です。

 知的障害特別支援学校小学部3年目の2学期の話です。
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 11月23日


自滅するより踏み倒して生き残れ


 「土壇場の経済学」南風社を読みました。
 ナニワ金融道の青木雄二さんとキツネ目の男宮崎学さんの共著です。

 まあ表題にあげたのは借金地獄に陥った時の処世の方法なのですが・・

「だが、踏み倒しは、波風を一身に受けながら道を切り開くやり方である。
一貫して「ないものは払えません」で通し、最後は「煮るなり焼くなり、
裁判なり、なんでもしてくれ」と開き直る。現に金がないのだからこれしか
方法がないのだが、これをやり通した人間は立ち直りも素早い。艱難は
やっぱり人間を玉にするわけだ。人間はやはり闘うべきなのだ」

 これがなんでこの会議室に関係あるか・・・まあなんつーか、「私には
このやり方しかできません。納得できません」と開き直れるかどーか、という
あたりですな。

 不良債権を先送りし続けていいわけないもんな。

 最後の「戦い」というのは結局「自分との戦い」ということになるのかも
しれません。
posted by kingstone at 15:45| Comment(0) | TrackBack(0) | 過去の記事(1998年度後半) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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